miwaらが手掛けた“Nコン”課題曲を初披露！

全国の小・中・高校生を合唱で結ぶ「NHK全国学校音楽コンクール」、通称“Nコン”の‘16年課題曲の全容が、2月28日(日)放送の「発表！Nコン2016課題曲」(NHK Eテレ)で明らかになる。

全国2500校以上、10万人が参加し国内最大規模を誇る“Nコン”のことしの課題曲テーマは「力(ちから)」。

小学校の部は、「スキマの国のポルタ」(講談社)などで知られる絵本作家・荒井良二氏が作詞、中学校の部は、10代から支持を得ているシンガーソングライターのmiwaが作詞・作曲、また高等学校の部には、「何者」(新潮社)で148回直木賞を受賞した作家の朝井リョウ氏が作詞を担当している。

番組では作詞や作曲を担当した三者が出演して出来上がった課題曲を発表する他、それぞれが曲に込めた思いを語っていく。

中学生のための曲を制作したmiwaは「一つ一つの歌詞に思いを込めて作ったこの曲が、中学生の皆さんの一生の思い出に残る大切な歌になってくれるよう願っています」とコメント。

続けて「私も中学時代には校内の合唱コンクールに参加したことがあります。その時の経験や仲間は今でも私の大切な宝物です。頑張ってください」と学生たちに向けてエールを送る。

さらに3月6日(日)には、NHK-FMで「課題曲を歌おう」の放送も決定。高等学校の部で作詞を担当した朝井氏が、各部の課題曲の魅力を伝えるとともに、演奏のポイントなど合唱指揮者からのアドバイスを紹介する。