Dream Ami、大抜てきに「夢のような感覚」

ディズニーが最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー「ズートピア」の主題歌「トライ・エヴリシング」を、Dream Amiが歌うことが決定した。さらにズートピアのポップスター・ガゼル役の日本版声優にも挑戦する。

日本で社会現象となった「アナと雪の女王」('14年日本公開)のテーマソング「Let It Go」に続き、一大ムーブメントを巻き起こしそうな主題歌「トライ・エヴリシング」。ヒロインのジュディが夢をかなえるため、大都会“ズートピア”へと旅立つ時に自分自身を励ますようにイヤホンで聴いている曲だ。

一度聴いたら忘れられないアップテンポな曲調に「失敗したって、何度でも頑張るわ！」という、ジュディの前向きなメッセージが込められた、夢をかなえたい全ての人へ向けた応援ソングとなっている。

「トライ・エヴリシング」はジュディが家族と別れ、大都会へ上京するという映画の要となるシーンに流れる楽曲のため、歌唱力はもちろん、聴く人の感情に語りかけ、“頑張ろう！”と気持ちを奮い立たせる表現力が必要とされる難しい曲だ。そんな楽曲をE-girlsでも中心メンバーとして活躍する、Dream Amiが魅力的に歌い上げる。　

「アナと雪の女王」をはじめ、ディズニー・アニメーションのミュージックスーパーバイザーのトム・マクドゥーガルは、Dream Amiについて「日本語バージョンを作るに当たり、Dream Amiの歌をいくつか聴かせてもらったのですが、一発で気に入りました。

もともとJ-Popが大好きなんですが、彼女はこの曲を歌うのにピッタリのアーティストですし、まさしく完璧なチョイスだと思いますよ」と彼女の歌を絶賛した。

大抜てきされたDream Amiは「このような大役をいただけるとは想像もしていなかったので、夢のような感覚です。多くの方がそうであるように、私も小さい頃からディズニー映画に魅了され続けてきた1人ですので突然夢がかない、とてもうれしく幸せに感じております。ご期待に沿えるよう、映画「ズートピア」を盛り上げられるよう全力で臨ませていただきます」と熱く意気込みを語った。

Dream Amiが歌う主題歌「トライ・エヴリシング」によって、日本全国が「ズートピア」のような“夢の”世界へいざなわれそうだ。