毎週火曜に放送中のドラマ「お義父さんと呼ばせて」(フジテレビ系)で、主題歌「Yell」を歌うメーンダンサー&バックボーカルグループ・超特急の4人が、大阪のカンテレ本社を訪れ、番組ロケを行った。
今回、ロケに参加したのはメンバーの1号車・コーイチ、3号車・リョウガ、4号車・タクヤ、7号車・タカシ。
冒頭で4人が関西テレビの竹崎由佳アナと竹上萌奈アナにドラマの見どころについて語っていたところ、「きょう皆さんには“試練”を受けてもらいます」と告げられ、移動する。
“日本一長い商店街”と呼ばれる天神橋筋商店街に到着した4人は「お義父さんと呼ばせて」の感想や結末予想を、街行く人々に直撃インタビューすることになる。
以前、東京・巣鴨での街頭インタビューを経験したことがあるコーイチは「僕たちのことを知っている人が少なくて、心が折れそうになりました…」と、切なそうに当時を振り返った。
また、関東出身のリョウガやタクヤも不安そうな様子を見せる。
一方で、大阪出身のタカシは「この商店街は、昔家族とご飯を食べに来たり、買い物をしたりした場所なので懐かしい!」と、慣れ親しんだ場所に心を躍らせていた。
そして、街頭インタビューがスタート。メンバーたちは慌ただしく行き交う人々に明るく声を掛けていくが、昼食時ということでなかなか取材に応じてくれる人が現れない。
そんな中、タクヤが思い切った行動に出て、商店街を激走。さらに、超特急メンバーのような原色の服装に身を包んだ“大阪のおばちゃん”を見つけ、感動したシーンやドラマの結末について聞き出していく。
コツをつかんだ4人は次々と街行く人々から話を聞いていくが、次第に大阪のおばちゃんたちのペースに巻き込まれる。
収録後、コーイチは「大阪の人は自分の意見をはっきり言うからスゴイなと思いました。“分からへん!”とか遠慮なくはっきり言うので、僕らも素直にコミュニケーションしやすかったですね」と振り返る。
一方、リョウガは「大阪の方はノリが良くて、マイクを向けると自分から積極的に話してくれるので、とてもインタビューしやすいなと思った。東京で同じことをしても、きっとなかなかここまでしゃべってくれない。話し掛けると立ち止まってくれるのがうれしかったです」と、楽しそうな表情を見せる。
また、タクヤは「大阪はライブで何度も来ているけれど、あらためて直接触れ合うことで大阪の良さや人の温かさが伝わってきました。
何より『「お義父さんと呼ばせて」をいつも見てるよ』と、言ってくれる人が多くいらっしゃったのがとてもうれしくて、主題歌を歌う僕たちのことも知っている人がいて、ドラマを通じて視聴者の方とつながった感じがしました」と語った。
さらに、タカシは「こうして見知らぬ方と知り合える街頭インタビューはドラマを通じてつながることができて、貴重な経験となりました!」と笑顔でコメントした。
このロケの模様は「『お義父さんと呼ばせて』はどうなる!?「超特急」が緊急大調査!」と題し、2月27日(土)昼5:25からと3月5日(土)昼5:25からの2回にわたって関西テレビで放送される。
ほか、竹崎アナ、竹上アナからむちゃぶりを受けて超特急の4人がカンテレ社屋前で「Yell」を即興で披露する模様など、特典映像を含めたバージョンはカンテレ公式YouTubeページでも後日公開される。
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