アニメ“落語心中”第8話カット公開！恋の行方は？

2月26日(金)からTBSほかで順次放送となるアニメ「昭和元禄落語心中」の第8話より、先行カットとあらすじを紹介する。

本作は、雲田はるこが昭和の落語家たちの素顔と業を描いた同名漫画(講談社刊「ITAN」で連載中)をアニメ化。刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の演目が忘れられない元チンピラ・与太郎は、出所するとすぐに寄席へ。強引に八雲に弟子入りした与太郎は、八雲らの複雑に絡み合う人間関係の中で、落語に情熱を注いでいく。

第8話では、七代目と菊比古の地方巡業が大盛況に。七代目も菊比古の成長に満足し、いよいよ真打ち昇進を視野に入れる。頭痛の種は、助六だ。問題行動ばかりの彼を真打ちにするのは、ひどく骨が折れるのだという。

当の助六はというと、みよ吉から意外な事実を聞かされていた。菊比古はみよ吉に何も話さずに旅立ったというのだ。諦めにも似た悲しい表情を浮かべるみよ吉。その横顔はあまりに美しかった。

なお、2月27日(土)には、文化放送にて放送中の「A＆G TRIBAL RADIO エジソン」にて「昭和元禄落語心中」特集として、与太郎役の関智一と小夏役の小林ゆうの出演が決定。テレビアニメと合わせて作品の魅力を楽しもう！