新婚の田中麗奈、プロポーズは「空港で、指輪ケースをパカッと…」

2016/02/27 02:38 配信

芸能一般

ロケから帰ったその足で入籍したという田中麗奈

26日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)に女優の田中麗奈が出演。ことし2月5日に40歳の医師男性との入籍を発表した田中が、気になる結婚相手やプロポーズの言葉について語った。

ゲストが思い出の地を再び旅する同番組で、田中の行き先は10年前に主演映画を撮影した地・台湾。冒頭、MC・今田耕司から「先日結婚を発表されたとのことで」と水を向けられた田中は「ありがとうございます」とニッコリ。入籍のタイミングについて「今回の『アナザースカイ』のロケから帰った後、(お相手が)空港まで迎えに来てくれて、そこから直接入籍しに行きました」と告白し、今田を驚かせた。

田中はさらに「(プロポーズも)その時、空港でされました。もう入籍は決まっていたんですけど、指輪のケースをパカッと(開けてプロポーズ)したいっていうのがあったみたいで」と、恋人から映画のワンシーンのようなプロポーズを受けたことを回想。空港まで迎えにやってきたお相手の男性は、居合わせた田中のマネージャーに「写真撮ってください」と携帯電話を渡したという。「不思議な行動をするなぁと思ってたら、指輪をパカッとして『よかったら結婚してください』って」と振り返った。

この話を聞き、MC・瀧本美織が「(自分も指輪ケースを)パカッとされたいですね」とうらやむと、今田も「男もしたいもん! ひざまずいて」と同調。盛り上がる2人に田中は「彼ひざまずかなかったんですよ。で、『ひざまずかないの?』って言っちゃって。『ここは空港だから』って言われました(笑)」とほほえましいエピソードを明かした。

お相手について、「明るい人ですね。冗談ばっかり言ってよく笑ってます。お友達の紹介でお食事して、楽しい人だなって」とはにかみながら答えた田中。出会いから入籍まで半年というスピード婚だったことが話題になったが、「つきあい始めた当初からお互いにつきあうなら(結婚前提に)というのはありました」と、当初から結婚を意識していたことも明かした。

番組では、田中が女優人生の転機となった主演映画「幻遊伝」(06年)の撮影場所・台湾を訪問。映画撮影のために習ったという中国語を使い、通訳なしで思い出の台湾を巡った。台湾の食や台湾茶を堪能するVTRの合間にも、今田に問われるままに「旦那さんは和食好き。食の好みも合ったんですね」、「(初デートのメニューは)水炊きでしたね」とノロケを連発。さらに、田中から独身の今田に“月下老人”という縁結びの神様のお守りをプレゼント。自身も同じものを財布に入れていて結婚を決めたという田中からのお土産に「これ効くに決まってる!」と興奮する今田だが、「オレの財布には今(ドラマ「下町ロケット」で使った小道具の)ガウディが入ってるからなぁ。あれ見せるとモテるねん」と明かし、スタジオの笑いを誘っていた。