教師役の長谷川博己、校長先生にはノーリアクション？

長谷川博己が、3月4日(金)より放送されるリクルートマーケティングパートナーズ「スタディサプリ」の新テレビCMに出演することが明らかになった。長谷川は、知的で爽やか教師役を演じている。

CMの舞台は、とある中高一貫校の校長室。生徒の間で新たな学習法(＝スタディサプリ)が広まっていることを報告する教師役の長谷川。

その報告に対し、「人類は常に、テクノロジーの進歩で、未来を開いてきた。そうだろ」と、落ち着いて諭す校長役の岸部一徳。

岸部の容姿は、グレーがかった白髪がポマードのようなもので頭頂部辺りに一束にまとめられ、そこから額に向かって「スタディサプリ」の「S」をデザインした“未来の髪形”。そして仕上げに未来っぽい青色の眼鏡を掛け、未来を感じさせる(？)いでたちだ。

そんな中、岸部が机の上の万年筆を指さすと、ペンは空中に浮き、くるくると回転する驚きの展開も。岸部が「未来」を自ら体現するユニークな作品となっている。

コント番組に出てくるようなヘアスタイルに挑戦した岸部。非常に高いクオリティーに岸部もご満悦の様子で、「よくできた頭だねぇ」と監督に話し掛け、スタジオ全体が和やかな雰囲気に包まれた。

そんなユニークな髪形の岸部とこの日最初に対面した長谷川は、髪形には一切触れず“ノーリアクション”であいさつ。寂しそうな表情の岸部だったが、実はこれ、長谷川の“ぷちドッキリ”だったことが後々判明する。“髪形には触れない”演技だったという。

今回撮影に使用されたのは実際の学校。教室に到着した岸部は「50年以上ぶりだなぁ」と懐かしさを口にして、黒板や教壇、机や椅子を見て回った。