3月1日、都内で映画「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」の公開記念イベントが行われ、真中らぁら役・茜屋日海夏、大神田プロリア役・デヴィ夫人、さらに主題歌「チキンLINE」を歌うSKE48から須田亜香里、江籠(えご)裕奈、熊崎晴香、高柳明音、古畑奈和(なお)が登場。
トークセッションでのSKE48メンバーの様子をリポートする。
【「プリパラ」公開記念イベント SKEトークリポ1 より続く】
ここで、会場でイベントを見ていた女の子からの質問に答えることに。
――かわいい女の子になるためにどんなことを努力すればいいですか?
須田:比較的グループの中でも上の方の年齢なんですけど、上の方になるとメンバー同士の「かわいいね」って言い合う中に入れてもらえないんですよ。「かわいいね」って言う側なんです。江籠裕奈ちゃんとかがメンバーに「かわいい」って言われているのを見て、「私は言ってもらえない」っていつもヘコむんです。そんな時は鏡を見て、自分に「かわいいよ」って言い聞かせるようにしています。
江籠:鏡を持ち歩いて、くしで小まめに髪をとかすようにしていますね。
熊崎:私はファッションセンスがないってよく言われるので、おしゃれな先輩にことし何がはやるのかを教えてもらったり、かわいい人といっしょにいると自分も近づいていけるのかなって思います。
高柳:私は昔からアニメとかが大好きで、変身する女の子を見てすごく憧れていて、質問してくれた子もらぁらちゃんに憧れてそういう格好(※キャラクターの格好をしていた)をしているので、それだけで十分かわいいなって思います。
古畑:私は内面が美しい子がかわいくなれるのかなと思うので、いろんな角度から自分の考えを生み出して、そして優しい女の子になってほしいなって思います。
――どうやったらアイドルになれますか?
高柳:(女の子を見て)何歳なんだろう。3歳?4歳かぁ! じゃあ10年後くらいにアイドルになるのを目指して、今は「プリパラ」を見て、たくさんアイドルのことを勉強して、愛されるアイドルになってほしいなと。らぁらちゃんみたいなセンターを取れるアイドルになってください。
須田:やっぱりアイドルに大切なのは笑顔だと思うので、これからも笑顔を大切にして、たくさんの人に愛されてください。
ここで女の子たちからの質問タイムは終了。
――では最後に、メッセージをお願いします。
須田:今回私たちが主題歌を歌わせていただくということで、とても緊張している気持ちもあるんですけれども、これを機に私はこの前ゲームセンターへ行って高柳明音さんや松井珠理奈さんに教わりながら「プリパラ」デビューをしたんです。すごく楽しかったんですけど、まだ画面を見ながらボタンを押すのがすごくへたっぴで、みんなの方が上手だと思うんですけど、こうやって「好きだな」って思えることや「楽しいな」って思えることをこれからも皆さんと一緒に共有していければいいなって思います。
江籠:私たちSKE48も「プリパラ」に出てくる女の子たちみたいに、みんなから愛されるアイドルを目指してこれからも頑張っていきたいと思います。
熊崎:最近、SKE48のファンの方でも「『プリパラ』デビューしたよ」って声をたくさん聞いていて、すごくうれしいです。これをきっかけにたくさんの方に「プリパラ」を愛してもらえるようにしていきたいなと思います。
高柳:今回「プリパラ」の主題歌をSKE48が歌わせていただけるということで、先ほどちょっぴり早く映画を見せていただいて。今回私たちが歌う「チキンLINE」がどこでどんなふうに流れるのかをちょっと先に見せていただいたんですね。そうしたら、ファンの方が事前に応募されたマイキャラちゃんが映画の最後に歩くランウェイで、私たちの音楽が流れていました。自分のマイキャラちゃんがランウェイを歩いているのか、しっかり確認した上で、SKE48の曲も楽しんでいただけたらうれしいなって思います。
古畑:「プリパラ」に出てくるアイドルみたいに、たくさんの“アイドル力”をこれからも身に付けていきたいと思うので、映画と一緒に成長していきたいと思います。
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