NHKに“声優界の四銃士”が集結!

2016/03/02 18:22 配信

ドラマ

「マスケティアーズ パリの四銃士」で吹き替えを担当する(左から)福田賢二、中村悠一、宮野真守、三宅健太

4月3日(日)夜11時から放送開始する、海外ドラマ「マスケティアーズ パリの四銃士」(NHK総合)の試写会が渋谷のNHK放送センターで行われ、吹き替えを担当する宮野真守福田賢二中村悠一三宅健太が出席した。

「マスケティアーズ―」は、'14年にイギリスBBCで制作された話題作で、17世紀のパリを舞台に国王・ルイ13世直属の銃士隊の活躍を描く冒険活劇。

第1話では、父の敵“銃士・アトス”を捜してパリにやって来た青年・ダルタニアン(宮野)が、アトス(福田)、アラミス(中村)、ポルトス(三宅)の三銃士に出会う。

アトスは犯行をきっぱりと否定するが、強盗と殺人の容疑で宮殿に連行されてしまう。父を殺した真犯人を知りたいダルタニアンは、アトスを助けようと事件を調べるアラミス、ポルトスと行動を共にする。

会見では、制作統括の深野淳子氏が、宮野ら4人を「声優界の四銃士の皆さんです」と紹介。4人は苦笑い、照れ笑いとそれぞれに複雑な表情を浮かべながらも「声優界の四銃士です」とあいさつした。

宮野は、海外ドラマシリーズの声優は約15年ぶりだと言い「デビュー作がNHKの海外ドラマだったので、また参加できてうれしいです」と喜びを語った。

また、“銃士隊一の色男”アラミスを演じる中村は「モテ男の役だと聞いてお引き受けしました」と笑いを誘う。

続けて「でも、ただの女たらしではなく、意中の人に対してはとことん真剣に向き合うキャラクターです。ゲストで女性がキーパーソンとして出てくると、必然的に僕の当番回となります!」とアピールしていた。