4月2日(土)からスタートする“オトナの土ドラ”「火の粉」(毎週土曜夜11:40-0:35)で、ユースケ・サンタマリアと優香の脇を固める豪華追加キャスト陣が発表された。
同ドラマは、ミステリー作家・雫井脩介の同名小説を原作に、スリリングな謎解きと畳み掛ける展開が魅力の心理サスペンス。
9年ぶりにユースケが連ドラ主演を務め、殺人事件の被疑者として起訴されるも無罪となり、3年後にその判決を下した元裁判官・梶間勲の家の隣に引っ越してくる武内真伍を演じる。
そんな、東海テレビ伝統の“昼ドラ”が“土ドラ”として生まれ変わる記念すべき第1弾の新たな出演者が判明した。
真伍(ユースケ)に無罪判決を下した元裁判官・梶間勲をいぶし銀の魅力を放つ名優・伊武雅刀、妻・梶間尋恵を朝加真由美、その2人の息子で雪見(優香)の夫・俊郎を名バイプレーヤー・大倉孝二が演じる。
また、3年前に殺害された的場久美子の兄で、真伍の化けの皮をはがすために奔走する池本亨を佐藤隆太、雪見の友人で真伍に好意を持つようになる佐々木琴音を木南晴夏、その他、庄野凛、迫田孝也らが出演する。
今回解禁されたキャスト3人のコメントは以下の通り。
【伊武雅刀】
今回の私の役は、平穏に暮らす梶間家の大黒柱。裁判官を退官した大学の講師です。ある日隣の家に一家殺害事件で無罪になった男が越してきた。その判決を言い渡したのは事件の裁判長だった私だ。これは偶然なのか。無罪にしてくれた恩を忘れないと私の家族に親身に世話を焼く隣人。それも異常なまでに。そして起こる不可解な出来事。実は私にも、その男に付け込まれる隙があった。この恐怖、演じるのが楽しみです。
【木南晴夏】
脚本を読むたびに、怖ーい!と叫びながら身の毛もよだつ気持ちでいます。自分自身でも、今後の展開が全く読めないストーリーになっているので、皆さんもテレビの前で一緒に驚き、惑わされながら見てください。
【佐藤隆太】
誰が本当の事を言っているのか、疑心が疑心を呼び、この先は一体どうなってしまうのだろうといくら予想しても、その予想すら裏切られるのでは?と考えてしまう…。本を読みながら、いつの間にか自分にも火の粉が降り掛かり、その恐怖と興奮の世界に引きずりこまれました。ドラマを見てくださる皆さんにもそんなドキドキの体験を味わって頂くべく、精いっぱい演じたいと思います。
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