4月6日(水)から放送される小学校高学年向け家庭科番組「カテイカ」に出演するえんどぅが取材に応じた。
日々の知恵や工夫で暮らしが楽しくなることを、解説やVTRを通して学習していく「カテイカ」。'15年夏にパイロット版を放送して以来“NHKの謎番組”として反響を呼び、ことし4月から10回シリーズとして放送されることが決定した。
家庭科の神・カテイカ様の弟子に命じられ、イカに変身したエンドゥがお茶の入れ方など家庭科に沿ったテーマを、実践を通して伝える。
また番組では、家庭科のポイントをつかんだエンドゥが毎回“イーカんじダンス”という創作の踊りを披露する。
変身後のイカの衣装で登場したえんどぅは「(衣装の)デザインを見たときは『オーマイガ! 最高!』と思いました。あくまでもただの着ぐるみにはしたくなかったんです。デザイン画を見ただけでわくわくしました」と衣装のこだわりを明かした。
さらに自身の家庭科力について「小学校で家庭科の授業はありましたが、料理とか裁縫は苦手です。それに番組の主人公・エンドゥと一緒で、よく『ま、いっか』という精神になってしまうのは僕自身も同じです。1日3回以上は『ま、いっか』と言ってる気がします(笑)。でも、2016年は料理を始めるというのが目標です」とコメント。
また新番組スタートに向けて「多くの子供たちに浸透してほしいという気持ちがすごくあります。授業のような感じではなく、遊んでいるような感覚で見てほしいです。あと踊っているテーマソングもあるので、それをまねして踊ってくれたらうれしいです。こんな派手な衣装でやっていますが、やってる内容はすごく真面目で、大切なことばかりです」とアピールした。
イカに扮(ふん)したえんどぅが歌やダンスを使い、子供たちの印象に残る生きた家庭科を伝授する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)