アニメ“落語心中”第9話カット公開!二人の運命が…

2016/03/05 00:01 配信

アニメ

TBSほかで放送中のアニメ「昭和元禄落語心中」の第9話より、先行カットとあらすじを紹介!(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会

3月4日(金)からTBSほかで順次放送となるアニメ「昭和元禄落語心中」の第9話より、先行カットとあらすじを紹介する。

本作は、雲田はるこが昭和の落語家たちの素顔と業を描いた同名漫画(講談社刊「ITAN」で連載中)をアニメ化した作品。刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の演目が忘れられない元チンピラ・与太郎は、出所するとすぐに寄席へ。強引に八雲に弟子入りした与太郎は、八雲らの複雑に絡み合う人間関係の中で、落語に情熱を注いでいく。

第9話では、七代目の尽力もあり、菊比古と助六はそろって真打ちに昇進。披露公演も大盛況を収めるが、助六がまた問題を起こしてしまう。落語協会会長の嫌みに腹を立て、会長のおはこを勝手に披露したのだ。七代目から説教をくらう助六は、ここぞとばかりに落語への思いを熱弁するのだが…。

一方、菊比古はみよ吉に別れ話を切り出そうとしていた。菊比古と助六、二人の運命が大きく動き出す。

なお第9話は、TBSでは3月4日(金)深夜2時25分から放送となり、MBS、CBCでも通常放送となる。BS-TBSでは、3月5日(土)深夜0時30分からの放送が特別編成により、急きょ変更となる場合があるので注意しよう。