室井滋がカメラを忘れて出雲大社でパワーチャージ!?

2016/03/07 10:00 配信

バラエティー

室井滋は即座に地面にひざまずき、太田光や僧侶らと広げた両手を宙に掲げるポーズを再現して、パワーチャージ(C)テレビ朝日

3月7日(月)に放送される「ぶっちゃけ寺&Qさま!! 豪華2本立て3時間SP」(テレビ朝日系)の「ぶっちゃけ寺」ブロックで、室井滋らが出雲大社にまつわる謎に迫る。

今回、縁結びのスポットとしても人気の出雲大社のミステリーを解き明かすべく、室井と爆笑問題・太田光、僧侶らが実際に現地を訪問して幻の「空中神殿」があったとされる場所へ潜入する。

一行は境内の入り口「二の鳥居」から参拝をスタートし、本殿を目指す。だが、見るべき場所が数多く存在する上に、興味深いエピソードも満載なため、なかなか本殿までたどり着けない。

ついには、思わずカメラの存在を忘れてしまった室井が、進行を無視して僧侶の話を聞き入ったため、太田から注意されるハプニングが起こるほどだ。

そんな中、一行は「修行中の大国主(おおくにぬし)の元へ、自分の魂が荒波に乗ってやって来る」という神話の一場面を再現した像の前へ。そこで、大国主と同じポーズを取るとパワーをもらえると聞いた室井は「それ、早く言ってくださいよ!」と食い付く。室井はすぐさま地面にひざまずき、太田や僧侶らと広げた両手を宙に掲げるポーズを再現し、パワーをチャージした。

その後、一行は出雲大社で最も有名な巨大しめ縄の間近へ。全国の神様が集まると言われる「十九舎(じゅうくしゃ)」を経由し、本殿を1番近くで拝める「八足門(やつあしもん)」にたどり着く。

'00年に巨大な棟持ち柱の「宇豆柱(うづばしら)」がこの場所で出土したことにより、一気に真実味を増した「空中神殿」の10分の1の模型を見学。資料などを基に作られた幻の「空中神殿」の模型を目の当たりにした太田は「本当に神話の世界、架空の建物としか思えない。実物を見てみたかった!」と感激したよう。

想像を絶する巨大な神殿の建築方法や、次々と明かされる空中神殿の知られざる謎に注目が集まる。

また、室井が釣り目的で20年ほど前に出雲大社を参拝した際のエピソードを告白。今回の旅との間に、偶然では片付けられない神がかり的な接点があるようで、その詳細はオンエアで明らかになる。

出雲大社を実際に訪れ、さまざまなミステリーを目にした室井は「見るもの見るもの、驚きの連続! 形や向き…今も残っているもの全て、そういうことに意味がある。その意味の先にあるのは“心”だったり、“平和の証”だったり…。そういうことが実際にあるんだなって、この1日で分かって、ちょっと感激しました」と、充実した旅の感想を語った。

「Qさま!!」では、「新プレッシャーSTUDY インテリイケメン軍団VSインテリ美女軍団 世界の人気博物館から全問出題SP」を放送。

大英博物館やスミソニアン博物館など、世界中の博物館から所蔵品にまつわるクイズを出題。トレンディエンジェル・斎藤司や大河ドラマ「真田丸」(NHK総合)での好演も話題を集める俳優・迫田孝也が初登場する。