「いつ恋」に芳根京子!彼女しかいないとPが出演依頼

2016/03/07 18:04 配信

ドラマ

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で、3月14日(月)の第9話と翌週の最終話に芳根京子がゲスト出演する

有村架純高良健吾が主演を務める青春群像ラブストーリー「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)で、注目の若手女優・芳根京子が3月14日(月)の第9話と翌週21日(月)の最終話にゲスト出演する。

芳根は、奈良から東京に出てきたばかりの明日香を演じる。偶然にも雑踏の中で明日香と音(有村)が出会い、音は東京で戸惑う明日香に声を掛ける。

明日香の関西弁や、東京に来たばかりで戸惑う様子を、かつての自分と重ね合わせる音。困っている人を見ると放っておけない音は、あることが原因で当惑していた明日香に助けの手を差し伸べるのだが、この優しさが思いもかけない展開に発展していく。

村瀬健プロデューサーは“彼女しかいない”と出演を依頼したそうで、その理由を「田舎から東京に出て来たばかりでかつての音をほうふつとさせるような10代の女の子、それも音の未来を左右することになる重要な人物…という明日香を考えたとき、とてつもなく難しいキャスティングになると感じました。そこでたどり着いたのが芳根京子さんです。

音に通じる“強さとかれんさ”、“明るさとけなげさ”という両極端な二面を両方感じさせ、しかも、あの年齢にもかかわらず既に主演やヒロインを張ってきている経験値、そして折り紙付きの演技力…それら全てを持っている芳根さんなら大役の明日香を難なく演じてくれるのではないかと思い、オファーしました」と明かした。

一方の芳根は「毎週とっても楽しみにしていたドラマだったので、まさか自分が『いつ恋』の世界に入れるとは夢のようでした。マネジャーさんにも“すっごくうれしいです! うれしい! やった! やった!”と言っていました。初めて奈良の方言にも挑戦し、とにかく一生懸命な明日香を、私も一生懸命演じさせていただきました」と喜びを語った。