間宮祥太朗、映画共演の野村周平は「いたずらっ子」

全国公開中の映画「ライチ☆光クラブ」のティーチインイベントが、3月12日に大阪・梅田ブルク7にて行われ、ジャイボ役の間宮祥太朗が登壇した。ちなみに間宮が大阪の劇場で舞台あいさつをするのは今回が初めて。

ティーチイン形式で間宮に直接質問ができるということもあり、会場には熱気のこもったファンが詰め掛けた。質問の手が上がり続ける中、間宮に選ばれた質問者は、“ナマ間宮”に思わず泣き出してしまうファンも現れるなど、大盛況の中トークイベントが行われた。

「間宮さんが一番好きなシーンはどこですか？」という質問に対し、間宮は「カノン(中条あやみ)の登場シーンが強く印象に残っています。カノンがライチ(声＝杉田智和)の足元にいて、雷蔵(松田凌)がカノンの髪をよけて『こんなきれいな子見たことないわ』と言うところ。“光”が見える重要なシーンですよね」としっかりと考えて回答していた。

「光クラブのメンバーの中で一番かわいいと思ったのは誰ですか？」という質問には「(藤原)季節ですね。季節のピュアさがすごくかわいいです。(野村)周平とドッキリを仕掛けたら泣いちゃうんですよ。で、その後『でもいいんだ、僕はカネダだからこういううっ屈とした気持ちをためていくんだ』とか言うんです。かわいいですよね」と語り、ファンの笑いを誘う一幕も。

また、キャスト一同の雰囲気(印象)については「じゃあ一気に言いますね。古川(雄輝)くんは落ち着いているでしょ、周平はいたずらっ子。戸塚(純貴)・柾木(玲弥)・岡山(天音)は常に騒いでいてうるさいでしょ、(池田)純矢くんは落ち着いていて、松田くんはミステリアス、季節はピュアで、中条さんはかわいいです」と、まとめて紹介。

続けて「間宮さんの雰囲気は？」と聞かれると、「僕の雰囲気ですか？そうですね…古川くんには『大人だよね』とは言われました」と自身の性格についても触れた。

最後にファンへ向けて「大阪まで足を運べて本当にうれしく思っています。また、朝早い時間に来てくれた皆さま本当にありがとうございます。皆さんがこの映画『ライチ☆光クラブ』を面白いと思ってくれれば映画はどんどん広がっていくので、今後ともどうぞよろしくお願いします」と締め、大阪でのトークイベントを終えた。