3月25日(金)、カンテレにて「ミュージャック NGT48SP たかみなラストサプライズ!!!」(夜1:50-2:45)の放送が決定。AKB48を卒業する総監督・高橋みなみが、NGT48メンバーに最後の劇場公演サプライズを仕掛ける。
今回は高橋に憧れている“かとみな”ことNGT48の加藤美南がサプライズに協力。
高橋は新潟・柏崎のゆるキャラ「えちゴン」に扮(ふん)してリハーサル中のメンバーの前に登場。メンバーと一緒に「唇にBe My Baby」を踊っているえちゴンがよろけて倒れると、中から高橋が現れる…というサプライズだ。
驚くメンバーに高橋は「ドッキリ大成功!『ミュージャック』の1時間スペシャルです」とネタばらしをし、その後は「教えてたかみな先輩」の企画に突入。アイドルとしての心構えからかわいくなる(?)秘訣(ひけつ)、成長するために必要なことなど、デビュー間もないメンバーからのさまざまな質問に答えていく。
そして、高橋はNGT48劇場でのチームNIIIの「PARTYが始まるよ」公演にもサプライズ出演。暗転したステージに高橋が登場すると、観客からは驚きの大歓声が上がる。
MCで高橋は「番組を通じてみんなと同じステージに立つことができて、本当にうれしいです。NGT48もステージに慣れてきて、今が頑張りどき。たくさんのファンの方が見てくれています。愛があるのがファンの方。そして一番厳しいのもファンの方。ファンの皆さん、愛ある厳しい目でこの子たちを育ててあげてください!」と語り、サプライズは終了した。
その他にも加藤と新潟市内でのB級グルメを懸けた“キュンキュン対決”や、アニメ漫画情報館でのアフレコ対決などの企画を行う。
収録を終え、高橋は「NGT48とはライブなどで結構会っていますが、印象としてはすごく“若い”。きょうはみんなに少しでも『もっと頑張らなきゃ』と思えるような“背中”を見せたいと思っていました」と、サプライズに秘めていた思いを告白。
さらに、「『ミュージャック』として各地の劇場にお邪魔するのは、今回が最後になりました。各地に劇場ができるたびにサプライズでお邪魔してきたので、私がメンバーで唯一、全部の劇場に立ったことになります。感じたのは、どの土地にもそれぞれその土地に根付いたファンの皆さんがいるということ。そしてその人たちが発する熱気がある。それを感じることができたのが、何よりうれしく思います」と今までの劇場公演サプライズを振り返った。
サプライズに協力した加藤は「たかみな(高橋)さんは昔から私の憧れです。お会いするのは初めてではないのですが、それでもやっぱり緊張しちゃいました。私たちは公演にだんだん慣れてきて、何というか緊張感が薄れてきたような感じがしていたので、きょうは本当にいい刺激になりました。私もこの劇場で、たかみなさんみたいな大きな存在になりたいです」と憧れの先輩との共演を喜んだ。
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