w-inds.が15周年記念でシングル全曲披露!ファン歓喜!

2016/03/15 13:12 配信

音楽

息のあったキレキレのダンスを披露するw-inds.

ダンスボーカルユニットのw-inds.(ウインズ)が、デビュー15周年を迎えることを記念して3月13日(日)、14日(月)の2日間、東京・両国国技館で「w-inds.15th Anniversary Live」を開催し、約1万5000人を動員した。

ヴォーカル・ダンスの橘慶太と、コーラス・ラップ・ダンスの千葉涼平、緒方龍一からなるw-inds.は2001年3月14日「Forever Memories」でデビュー。現在まで35枚のシングル、11枚のオリジナルアルバム、4枚のベストアルバムをリリースし、日本のみならず、アジア各国で人気を集めてきた。香港や台湾などで海外公演も積み重ねている。

今回の15周年記念ライブは、2002年に行われた彼らの初めてのライブツアー「w-inds.1st Live Tour “1st message”」のオープニング曲と同じ「Feel The Fate」からスタート。続けて「try your emotion」「SUPER LOVER 〜I need you tonight〜」「四季」「Paradox」などを発売当時の振り付けで披露し、懐かしい楽曲やダンスが登場すると会場からは歓声が上がった。ライブでは15年間でリリースした35枚のシングル曲、全曲を披露。15周年を祝うべく、大勢のファンで埋め尽くされた会場は、彼らの軌跡と成長が感じられるステージに、興奮と懐かしさで一体となった。

さらに、アンコールでは、2016年第1弾となる5月3日(火・祝)リリース予定の36thシングル曲「Boom Word Up」をいち早くお披露目。16年目の1歩を踏み出したw-inds.の進化を感じられるアップテンポの激しいダンスナンバーとなっている。

ライブのMCで涼平は「この15年間でw-inds.に関わってくださった全ての人に見てほしい、という思いでこのライブを作りました」と感謝の気持ちを述べ、慶太は「何の心配もしないで僕らに付いてきてください!」と力強い言葉でさらなる飛躍を誓った。

なお、今回の2日間限定で行われた「w-inds.15th Anniversary Live」は、WOWOWで5月3日(火・祝)に放送されることも発表された。また、WOWOWではライブアーカイブやインタビューなど最新の映像を織り交ぜた「w-inds.15周年スペシャル ~Live Selection & Interview~」の放送も決定している。