東野幸治、野呂佳代は「親しみやすいおばちゃん」

3月21日(月・祝)、さまざまな業界に潜入取材して判明した新常識をクイズ形式で紹介するバラエティー「知ってトクするニッポンの今　解体！新ジョー式」(カンテレ)が放送される。

同番組は、業界ならではの知って得する最新サービス(新常識)を探るべく、さまざまな業界へ徹底調査を敢行。そこで発見した“新常識の方程式”を“新ジョー式”と名付け、クイズを実施する。

「芸人ピース・又吉直樹×小説＝火花の大ヒット」「おにぎり－握る手間＝おにぎらず」など、世の中に存在する“方程式”を紹介。

MCは、芸能人専門のお花屋さんサービスをひらめいたという東野幸治が務め、解答者は「若手芸人を企業に派遣するサービスがお薦め」と語るピース・綾部祐二、「子供向けサービスに興味がある」という千秋、「ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんとビジネスキスをして以来、仕事が増えました」という野呂佳代が登場する。

非常識なグルメの新ジョー式では、'14年に日本に上陸した人気海外グルメの新サービスを紹介。若い世代を中心に人気を博す同サービスで、その実態を聞いた東野は「カップルにもお薦め！」と太鼓判を押す。

親孝行サービスの新ジョー式では、いまジワジワきている衝撃の「親孝行サービス」を紹介。予約に1年以上待ち、親も子も喜ぶという親孝行の新たな形が明らかに。

また、出題VTRでは老婦人をさまざまな角度で撮影する映像が。それを見た千秋は「月刊おばあちゃんみたいな写真集の作成？」と予想。綾部や野呂もそれぞれ答えを予想するが、なぜか野呂が突然泣き出してしまうというハプニングも。

その他、某生命保険会社で発見する保険料の新ジョー式を学んだり、ネットビジネスや、予約3カ月待ちのアウトドアなど、驚きの新サービスが登場。普段あまり知ることのできない業界の実態や、新常識を解明していく。

収録を終え、MCの東野は「興味があることがたくさん紹介されていて面白かったですよ。こういう新しい商売があんねやって。特に“誰でも稼げる!?ネットビジネス”の新常識は、ちゃんと需要と供給が成立してるんやって驚きでした。世の中にこういうサービスがあるって知らない人も多いと思いますよ。

今回紹介したネットビジネスは、個性的というか、ほんまにいろんな種類があるので、もっと知りたくなりました。芸人向きのサービスですよね。あとは、なんぼほどもうかんねやろって、気になります(笑)」と感想を明かす。

また、収録中に野呂を「面白さ80、気持ち悪さ20」と評していたについては「野呂さんにはビックリしましたよ。あんな人、居てはんねや思うて。野呂さんのこと、あんまりよく知らなかったですけど、アイドルなのにあんな口調でしゃべる人おんねやって。親しみやすいおばちゃんって感じやった」と、東野らしく愛のある毒舌でたたえた。