斎藤工と窪田正孝、クランクアップを迎え熱いハグ！

日本テレビ系の日曜ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」(毎週日夜10:30-11:25)に出演する斎藤工、窪田正孝らが、横浜・大黒ふ頭でクランクアップを迎えた。

寒空の下、最終話の緊迫したシーンを撮影。一足先にクランプアップを迎えたのは、シャングリラ十字軍の指導者・諸星沙奈江役の長谷川京子と正義感あふれる刑事・小野希を演じた優香。

長谷川は「(劇中で警察署から脱獄できたので)もう少し悪いことしたかったです(笑)」とコメントし、優香も「撮影じゃないところでも笑わせていただき、最後まで楽しい現場でした！」と名残惜しい様子だった。

そして主演の火村英生役・斎藤工も撮了。監督の「カット！ そして！ 火村もアップです！」の声を合図に花束が手渡される。

「1月クールは(冬場なので)一番大変な時期だと思うし、それぞれ皆さんに苦労があったと思いますが、それでもみんなで盛り上げながら撮影ができてとても楽しい現場でした」と斎藤は現場に感謝しつつ、「まだ細部まで覚えています。それぞれのシーンだったり、クランクインした瞬間だったり。衣装を決める打ち合わせまで、不思議なくらい覚えています」と感慨深げに語った。

最後は、タッグを組んだ有栖川有栖役の窪田正孝と熱いハグ！「ありがとう！ お先に！」と、まだ少し撮影を残した窪田に声をかけ「(撮影中)距離としてはものすごく近くなる瞬間もありましたが(笑)」と語るように本編同様、男同士の熱い友情が垣間見えた。