アニメ“ディバゲ”第11話カット&一挙プレーバック

2016/03/18 22:28 配信

アニメ

TOKYO MXほかで放送中のアニメ「ディバインゲート」の最終回を前に、初回から第10話『扉の鍵』までをシーンカットとあらすじで一挙振り返り!!(C)GungHo Online Entertainment,Inc./Divine Gate World Council

TOKYO MXほかで放送中のアニメ「ディバインゲート」(毎週金曜夜10:30-11:00ほか) が、3月25日(金)の放送より最終回を迎える。

本作は、スマートフォンゲームを原作とする少年たちの成長を描いた近未来ファンタジーアニメ。これまでアニメを見たことがない人も、毎週欠かさず見てきた人、ゲームをしている人も楽しめるよう、初回から第10話『扉の鍵』までをシーンカットとあらすじで振り返る。

さらに、第11話『君の名は…』より先行カットとあらすじも紹介する。

【第1話『止まない雨』/1月8日放送】

ある雨の日、電車の中で暴れる男を一人の少年が斬り捨てる事件が発生。能力向上のために世界評議会のアーサーの下、組織された『アカデミー』に所属するアカネとミドリは、少年がアカデミー入学を拒んでいるアオトだと知る。

【第2話『消せない炎』/1月15日放送】

いなくなった父親の背中を追い続けるアカネは、『親殺し』と呼ばれることを否定しないアオトが理解できない。アカネが自らの思いを語ろうとしないアオトに不満を募らせる中、2人のそばでパトロール用ドライバが突然暴走を始める。

【第3話『風の行方』1月22日放送】

厳しい戦闘訓練の中、ミドリは大事な友達のことを思い出し、制止の指示を無視して激しい攻撃を続けてしまう。ミドリにとって友達との過去の記憶は、ディバインゲートを目指す大きな動機だった。

【第4話『蒼い記憶』/1月29日放送】

心を開かないアオトのことを心配したアカネとミドリが、アカデミーのサーバーを調べると、アオトの情報が機密事項に。さらに続ける2人は機密情報へのアクセスに成功し、アオトが過去に起こった虐殺事件「蒼のクリスマス」の容疑者だと知る。

【第5話『まつろわぬ民』/2月5日放送】

世界評議会の管轄外のエリア『廃棄区画』に出向いたアカネらは、アーサー直属の特務機関『円卓の騎士(ナイツ・オブ・ラウンド)』の指示で特別訓練に参加。一同が、奇抜な訓練に戸惑いながらも従う中、アカネは訓練の合間に不思議な少女に出会う。

【第6話『自分より大切なもの』/2月12日放送】

アーサーが『円卓の騎士』たちの前でディバインゲートへ向かう決意を語り、アオトたちにも遠征に同行するよう声を掛ける。そんなアーサーに対し、これまで世界評議会で行動を共にしてきたロキとオズは異なる思いを持ち、それぞれに行動を始める。

【第7話『はじまりの地』/2月19日放送】

アーサー、円卓の騎士、アカネらアカデミーの適合者一行が、ディバインゲート遠征に出発する直前、アーサーはディバインゲートに向かう真の目的を告げる。そんな中、一同の前にロキの放った自立型ドライバや、オズの呼び出した北欧神が立ちはだかる。

【第8話『二つの道』/2月26日放送】

評議会からアーサーの姿が消え、世界中に戒厳令が出される。サンタクローズによって救出されたアカネらは、身を隠しながら事の成り行きをうかがうが、やがてアカネ・アオト・ミドリとギンジ・ヒカリ・ユカリの意見が対立。一方、ロキは聖歴の天才たちの元を訪れていた。

【第9話『聖劇の戯曲』/3月4日放送】

再びディバインゲートを目指す覚悟を決めたアカネ、アオト、ミドリは、ロキの策略でシェイクスピアが作りだした『戯曲の舞台』にあげられてしまう。強制的にシェイクスピアの戯曲を演じさせられる3人の前に、それぞれの一番会いたかった人たちが姿を現す。

【第10話『聖扉の鍵』/3月11日放送】

シェイクスピアの舞台から解放されたアカネ・アオト・ミドリは、ディバインゲートへ続く塔内で、アカネは本物の父・パブロフと、ミドリは親友のドロシーと再会。少年Kと対面しているアオトの元にも近付く影があった。その時、再び現れた北欧神がアカネたちに攻撃を仕掛けてくる。

【第11話『君の名は…』/3月18日放送】

運命に導かれるようについに再会したアオトとアリトンの双子の兄弟。それぞれに互いを思うがゆえに別れていった道が再び交差する。語られなかった気持ち、踏み出せなかった思い、意識と無意識がせめぎ合う中で困惑する現在。そして2人はやいばを交える。そんな2人の姿を見ているアカネとミドリもまた、世界の絶望を感じていた。

なお第11話『君の名は…』は、TOKYO MXでは3月18日(金)夜10時30分から放送となる。