混沌とする芸能界に咲いた一輪の花のように、“明るく前向きで熱くアグレッシブなお笑いスター”を発掘するバラエティー「新星発掘バラエティ ダイバッテキ!!~2016春~」が、3月26日(土)にカンテレで放送される。
同番組は、架空の芸能事務所「Kカンパニーズ」が新たなスターを発掘すべく、一大プロジェクトを立ち上げるというドキュメント風のバラエティー。
多くの芸能事務所が群雄割拠する中、新興勢力「Kカンパニーズ」のK会長は新たなるスター発掘を画策していた。とある大会議室に、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する300人超の若手芸人が集められ、謎の“採用試験”が行われる。
芸人の中には既にテレビなど各方面で活躍する若手から、まだ一度も舞台に立ったことのない無名の若手までさまざま。
「まだお伝えできることは少ないですが、皆さんのための企画です! 暗雲立ち込める日本の芸能界にその実力存分に発揮してください。大いに期待しています!」と突然、Kカンパニーズ社員と思しき者の号令で、採用試験が開始。
その1次試験は筆記問題で、内容は一般常識問題から芸人ならではの大喜利問題まで多様なもの。集まった彼らには知らされていないが、その裏ではKカンパニーズの採用試験官が解答をシビアに採点。キャリア、ネームバリューなどは一切不問で、ただ前向きに面白いスターの発掘を目指すことが求められていた。
1次試験の通過者は20人。続いて、面接官からの奇妙な質問や、むちゃぶりが容赦なく降りかかる2次試験「グループ面接」、芸人の秘めたるポテンシャルを見いだすことを目的とした3次試験「瞬発力と潜在能力の実技」を経て、ついに最終試験に進む3人が選ばれた。
しかし、この最終試験に待ち構えたのは“漫才界の重鎮”オール巨人。カーテンコールが開き、突然現れた巨人師匠に、3人の若手芸人は開いた口がふさがらない。
しかもお題は「“オール巨人と一緒に1分以内のショートネタ”を披露し、試験官全員を笑わせろ!」という、とんでもないもの。
最初は戸惑い、固まっていた3人も巨人師匠に臆することなくネタ打ち合わせをして、むちゃなお願いをするまでに。果たして「Kカンパニーズ」に採用された1人は誰なのか、そして巨人師匠は何をさせられてしまったのか、全てはオンエアで確認されたし。
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