山崎賢人、池袋は学生時代の思い出が詰まった街

2016/03/22 19:08 配信

映画

山崎賢人が東京・池袋パルコの大型LEDビジョンで生メッセージ

5月28日(土)に全国公開される映画「オオカミ少女と黒王子」の公開を記念し、同作に出演する山崎賢人が共演の二階堂ふみと共に3月22日、東京・池袋パルコビジョン点灯式に登場。街行く人々へ、パルコビジョン生中継でメッセージを送った。

パルコ外壁の大型LEDビジョンに姿が映されると、見上げる人々の模様をモニターで見ながら「すごいですね!」と、山崎はこの日一番の笑顔を見せる。

「こんな大画面に映っているのは驚きです! ナウです!」と喜びを語り、「彼氏がいるとうそをついたエリカと、うその彼氏を演じるドSな恭也。2人のちょっと変わったラブストーリーになっています」と映画を告知。その後、手を振り返す人々に「ありがとうございます!」と感謝し、2分ほどの生中継を締めくくった。

中継を終えると、「限られた時間の中なので緊張します」と感想を述べ、池袋の街については「高校が近かったので、友達とよくぷらぷらしてました。ダーツをしたりご飯を食べたり」と学生時代を振り返る一幕も。

「オオカミ少女と黒王子」は同名人気コミックが原作で、恋愛経験ゼロの女子高校生・エリカ(二階堂)と学校イチのイケメン王子・恭也(山崎)のラブストーリー。

友人に、いもしない彼氏との“ラブ話”を語る“オオカミ少女”のエリカは、街で見掛けたイケメンを盗撮し、友人に彼氏だと言い張る。だが、そのイケメンは学校一番のイケメン・恭也だった。

エリカは恭也に事情を話すと、彼氏のふりをしてくれることを快諾するのだが、恭也が出した条件は“絶対服従”。エリカがドSな恭也に振り回されるうち、2人の関係に変化が訪れる…というストーリー。

ことしの山崎は同作の他、9月10日(土)には映画「四月は君の嘘」の公開を控え、'17年にも映画「一週間フレンズ。」の公開が発表されるなど、話題がめじろ押し。そんな山崎の飛躍の年となった20歳の1年間を追った初のDVD付きメモリアルBOOK「Scene #20」(KADOKAWA刊)も発売中だ。

メモリアルBOOKでは、山崎のプライベートSHOTも公開されるなど、人気俳優の素顔を詰め込んだ1冊となっている。