山里亮太「発言には責任を持っていただかないと」

テレビやラジオ、SNSなどさまざまなメディアで“クチダケ発言”を繰り返す芸能人を取り締まるバラエティー「口だけ芸能人を撲滅せよ！　有言執行」が、3月29日(火)にフジテレビ系で放送される。

“執行委員長”加藤浩次と“執行委員長補佐”の山里亮太を筆頭に、スタジオには「“クチダケ発言”に怒り心頭」というおかずクラブ・ゆいPや、足立梨花、ゆうたろうらが集結。“クチダケ発言”を繰り返す芸能人の元に“有言執行人”を派遣し、その発言を強制的に実行させる。

過去にブログで「特技はショートバウンドを後ろにそらさないこと」と発言した元高校球児のとにかく明るい安村は、野球場へ連れて行かれる。そして、自身の後方に置かれたお宝や思い出の品々を守るため、ショートバウンドキャッチに挑む。

また、宮川大輔は「ハッシュドポテトだったらバスマットぐらい食べられる」、「焼きそばだったらアンドレ・ザ・ジャイアントの髪ぐらいは食べられる」の発言を実行。

さらに、「R-1ぐらんぷり2016」の優勝者・ハリウッドザコシショウは、優勝会見で言った“物まね1兆個”に挑戦する。

その他、ワッキー、ダレノガレ明美、小峠英二、梅沢富美男の元にも“有言執行人”が現れる。

収録を終え、加藤は「最近、こういうちょっと強引なバラエティーがあんまりないから、僕は楽しんで見られました」とコメント。

一方、山里は自身の発言を振り返って、「僕は『言わなきゃ良かった…』って発言がいっぱいあると思います。髪形について、ちょっとTwitterでつぶやいただけで『ワックスに謝れ！』って怒られたこともあります」と相変わらずの“炎上キャラ”ぶりを明かした。

番組の見どころについては、山里が「テレビやネット、雑誌などで不用意な発言すると、ここまで全力で追い詰める人たち(有言執行人)がいるってことを知ってもらいたいです。自らの発言には責任を持っていただかないとね。あとは、有言を実行した人たちの頑張りにも注目してください」とアピール。

加藤も「番組を見ていただいて、もし“クチダケ発言”の芸能人を見つけたら、番組にその芸能人の方の情報を送ってください！(笑)」と、視聴者に“タレコミ”を呼び掛けた。