全米1億人が視聴したという大ヒットシリーズ「アンダー・ザ・ドーム ファイナル・シーズン」DVDが、3月24日(木)に発売、レンタル開始されることが決定。今回特典映像の一部が公開された。
一つ目の特典は、ビッグ・ジム(ディーン・ノリス)の相棒となるインディ役の雑種犬だ。
これまでビッグ・ジムは、シーズンを振り返ると、事あるごとに邪魔をするいまいましい役柄だったのが、インディとの交流により、彼自身に変化が見えるのは、今シーズンの大きな見どころ。
そんなインディだが、実は本名は「カトウ」だというのだとか。非常に面白い生い立ちで、メキシコで撮影があった時に野良犬が25頭ほど必要になり、現地の野良犬を捕獲して撮影を開始。その時に訓練され、アメリカに連れて帰ったうちの1頭だ。
しっかりと訓練されたカトウは、インタビュー中も野良犬だったとは思えない落ち着きぶり。訓練中のキュートな姿も公開され、特典映像に収められている。
そして二つ目の特典は、シーズン1からレギュラー出演しているノリー役のマッケンジー・リンツと、ジョー役のコリン・フォードの特別インタビューだ。
放送開始当時は、16歳だった2人もファイナル・シーズンで18歳に。ドームの鍵となる役どころから、エピソードが進むごとに、2人の存在感は強くなり、物語に欠かせない重要な役どころになっていく。
シーズンを振り返ると、ドラマの中で16歳から18歳を過ごした彼らの成長の変化がよく分かるという。
シーズン1では、ノリーはメークも濃く、どこかやぼったい雰囲気もあったが、今では洗練された大学生のように変化。
また、感情的でさまざまな表情を見せる役どころだったが、マッケンジー自身も、この3年で感情表現の演技が上達し、難しかった演技も今だったら楽にできるようになったと自身の成長ぶりを語っている。
一方ジョー役のコリンは、実生活でも独り立ちし、それがジョーを演じる上での力になっていると告白。
放送開始当時は、線も細くまさに“少年”というイメージがピッタリだったが、体格的にも逞しくなり、ファイナル・シーズンではバービー(マイク・ヴォーゲル)に勝るほど、頼もしくなっている。
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