野口五郎、新番組発表会見で、ゲストとまさかの“謝罪”

2016/04/01 13:15 配信

芸能一般

この番組でしか見ることのできないセッションは、ファンならずとも見所のひとつだ

CS放送 歌謡ポップスチャンネルで4月からスタートする野口五郎の新番組の収録が行われ、野口と初回のゲストである研ナオコが会見を行った。

この番組は、都内某所に佇むBARを舞台に、70~80年代を代表する歌手であり、ギターをこよなく愛する野口五郎がマスターを務める音楽番組。歌手生活45周年を迎えた野口が、青春時代を共に過ごした音楽仲間や親交のある友人を招き、当時を振り返ったり、未来を語ったりしながら、大好きな歌とともに刻んだ、青春の1ページを思い出すことの出来る内容となっている。

野口に番組への意気込みを聞くと、「ナオコさんと一緒で心強い。ギリギリのトークではなく、それを越えたトークをしたい」と言うと、研も「トークの収録に入るスタッフは人数制限して、万が一漏れたら、誰が現場にいたかチェックしないとね」と話すなど、昭和46年のデビューからの付き合いという2人は、息ぴったりの様子を見せた。

当初は、「野口五郎の想い出の改札口」という番組で案内されていたものの、会見が始まってすぐに野口から「番組のタイトルを変えてみたいです。今日、現場に来てタイトルを変えたいと思ってしまったんです」と衝撃の発言。すでにチラシも製作して各所に配布しており、「相当なお金が掛かってしまっているが、僕には負担することはできません。僕にできることは、『ごめんなさい』だけです」と研とともに頭を下げた。そして、過去の想い出だけではなく未来へ繋げていくものにしたい、という願いを込め、「新しいタイトルは『野口五郎の改札口の伝言板』です」と発表した。

『野口五郎の改札口の伝言板』は、4月13日(水)後10時からCS放送 歌謡ポップスチャンネルにて放送がスタートする。MCの野口五郎のほか、アシスタントとして、研ナオコの娘である、ひとみが出演することも決まった。研ナオコのゲスト回は、前後編の2回に渡り放送される。