あゆみくりかまきが、tvkほかで放送中の音楽情報番組「saku saku」を4月1日(金)をもって卒業する。最終週を前にあゆみ、くりか、まきの3頭が番組への思いなどについて語ってくれた。
【あゆくまの「saku saku」と歩んだ2年間(1)】より続く。
――印象に残っている「saku saku」でのエピソードはありますか?
あゆみ:店長(番組の舞台「カシカシかながわみらい店」の店長・ポンモップ[声:カンカン])は恥ずかしがり屋なのでずっと裏にいるんですが、そこに行っておしゃべりしてました。一緒にご飯食べましょうって言っても、照れて来てくれませんでしたが…。でも、何回かご飯を一緒に食べたりして80%くらいは心を開いてくれたと思うので、これからも仲良くしていただきたいです!
くりか:一番印象に残っているのが、しーちゃん(5代目MC・トミタ栞、'15年3月卒業)が卒業するって収録で発表した時です。しーちゃんが卒業を迎えるっていう時、本当に寂しくて…。でも、しーちゃんは「絶対に涙は見せたくない」って言って、すごく強かったんですよ。最後まで涙をこらえてて、その後の打ち上げでこらえ切れずに泣いちゃって、その姿が印象的でした。すごく強いなって思いましたね。
まき:楽しかったのはロケですかね。「saku saku」に出させてもらって、初めてみんなと外に行った時は、やっぱり楽しかったです。自分たちも解放された気分で、子供のころに戻ったようにみんなではしゃいで、そこで今の「saku saku」メンバーとの距離も縮まったと思いますね。
――初めてのロケが「saku saku」だったんですね。
まき:本格的なロケは初めてでした。八景島シーパラダイスに行ったんですが、すごく印象に残ってますね。あいにくの雨だったんですけど、雨だからこその楽しさも知れました。ペリカンに餌をあげたのも初めてだったし。
――もう少しで最後の収録ですが、それに向けて心に決めていることってありますか?
くりか:いつも通り収録が終わって、みんなで楽しかったって言えたらいいですね。最後の収録で涙を見せなかったしーちゃんが格好いいなって思ったので、涙を見せず楽しく終わりたいと思います。
あゆみ:涙はここまでやな。
くりか:そうやな。今めっちゃ泣きそうやもんな。
あゆみ:泣いちゃったらしゃべれなくなっちゃうからね。ちょっとでも、あゆくまらしさをサクサカーさんたちに見てもらって、あゆくまの証を残して帰りたいと思います。
――これから先、あゆみくりかまきの3頭としてやってみたいことはありますか?
あゆみ:夏に初めての5大都市ツアーをやるんですけど、それを10大都市とかもっと増やしていきたいですね。
くりか:最終的には、東京ドームからの世界進出が夢です。これはずっとブレないので、そこに向かっていろんなことに挑戦していきたいなと思います。
まき:「saku saku」のオープニングにあゆくまの音楽を使っていただけるように頑張りたいですね。
くりか:今は7!!さんの「メロディ・メーカー」っていう曲なんですけど、朝の曲=「メロディ・メーカー」みたいなイメージが付いてるからね。実現したらいいな。
まき:神奈川の人が聞いたら「『saku saku』や!」って思ってもらえるように。それが、私の中の夢ですね。(番組スタッフに)よろしくお願いします!
くりか:スタッフさんが頷いてくれました!
――では、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
あゆみ:「saku saku」でたくさん学ばせてもらったことがあるので、恩返しとして何ができるかなって考えたときに、やっぱり私たちが「saku saku」で学んだ事を違う所で発揮して、もっと大きくなって「saku saku」に戻って来ることかなって思っています。これからもずっと、ずっと「saku saku」を愛し続けてもらえたらいいなって思います。
くりか:あゆくまもアルバム発売やツアーがあって、これからも前に進んで行くと思うし、「saku saku」も4月から新体制に変わり新たな風が吹いて、神奈川の皆さんに笑顔を届けていき続けると思うので、これからも「saku saku」と一緒に頑張っていきたいです。
まき:最後の週は、2年間で培ってきたものを出せたらいいなって思っています。「saku saku」にも私たちにも明るい未来が待っていると思うので、またサクサカーの皆さんに「おかえり」って迎えてもらえるように、私たちも精一杯、歌を1人でも多くの方に届けて、また「saku saku」に帰って来て、あのゲストの席に座れるように必死に頑張っていきたいなって思います。
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