アクション映画の原点、物質社会の警鐘として、高いエンターテインメント性と力強いメッセージ性で語り継がれる名作「ターザン」が、「ハリーポッターと死の秘宝」の監督とスタッフによって新たに生まれ変わる映画「ターザン:REBORN」。7月30日(土)の2D/3D日本公開を控え、日本版特報映像(25秒)が公開された。
本作「ターザン:REBORN」の舞台はロンドンから始まる。英国貴族の出生だったターザンはジェーンと結ばれ、国務に携わりながら裕福な暮らしを送っていた。ある日、政府の命によって、貿易使役として、故郷ジャングルに戻ることに。しかし、それはターザンに仕向けられたわなだった。
このたび解禁された映像からは、幻想的にしてリアルな世界観と共に、過酷なジャングルの中で、ターザンと妻・ジェーンを取り巻くさまざまな思惑が交差する様子を感じさせる。
生き残れるのは強者のみ。果たしてターザンは妻を救い、故郷を守ることができるのか…。文明社会と野生の間で揺れるターザンに待ち受ける運命と、今後の展開に想像が膨らむばかり。
さらに、最先端の技術による動物たちとのアクション、そしてジャングルを縦横無尽に飛び回るターザンアトラクションも圧倒的スケールで描かれており、作品全体への期待も高まる。
ターザンを演じるアレクサンダー・スカルスガルドは、激しいトレーニングに励み、20ポンド(約10kg)もの体重増加に成功。2週間でウエストは3インチ(7.6cm)縮まり、胸囲が4インチ(10cm)増加させるなど、まさに彫刻のような“圧倒的美ボディー”を手に入れた。
ジャングルの王としての雄々しい姿、英国貴族としての気品やセクシーさを兼ね備えた、これまでのイメージを覆す、唯一無二の新たなるターザン像を見事に作り出した。
そしてジェーンは完璧な美貌とキップのいい演技で魅了するマーゴット・ロビー。さらに、悪人を演じると右に出る者はいなオスカー俳優クリストフ・ヴァルツ、狂気と愛嬌(あいきょう)の振り幅で引き付けるサミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストが集結した。
映画館でしか味わえない、“アトラクション型ターザンアクション”が、見る者全てにことし1番の解放感を味わわせてくれそうだ。
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