“松ロス”に負けるな!? A応Pが熱弁、春の推しアニメ!

2016/03/28 20:47 配信

アニメ

「おそ松さん」オープニングを歌うA応Pが、美脚見せステージ衣装で集合!

おそ松さん」(テレビ東京ほか)のオープニング曲を担当するA応Pの直撃インタビュー後編は、春スタートのアニメから6人が推し作品をアツく語ります!

荻野沙織「『僕のヒーローアカデミア』(4/3日スタート、TBS系)をオススメします! もともと漫画が大好きなので、「ジャンプ」系の作品は原作を買って読んだりしています。なので、ヒロアカがアニメ化、しかもTBSさんの日曜日の夕方5時の枠ということですっごくうれしいです! この枠はこれまでにいろんなヒット作がありますし、本当に偉大な枠。平凡な男の子が一生懸命成長していく物語なので、ぜひ親子で見てもらいたいなって思います。

福緒唯「『機動戦士ガンダム ユニコーン RE:0096』(4/3日スタート、テレビ朝日系)が気になってます。『―ユニコーン』はもともとOVAとして劇場で公開されてたんですけど、これがテレビシリーズに再構成されての放送。ファンの方は劇場に見に行ったりすると思うんですけど、何となく興味があって見てみたいって方もたくさんいると思うんですね。テレビならもっと気軽に見れますし、より多くの人に知ってもらえるというのがすごくうれしいんです。ストーリーが複雑なので、リアルタイムで見て、録画しておいてもう一度見て楽しむのもあり!」

巴奎依「ジョジョの4部(『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』4月スタート、BS11)が楽しみです。5部の輝きに隠れて、実は4部を読んでないという方も結構いらっしゃるんですが、私は4部の噴上裕也というキャラが好きで、そのキャラの周りで起こることも読んでてわくわくする感じ、冒険って感じがすごくするんです。ジョジョのアニメのいいところの一つは“アニメ制作スタッフさんの愛”。『いい作品を作って評価されたい』ではなく『ジョジョが好きだから、作品に敬意を払って作りたい』という意思がすごく感じられるんですよね。これまでのシリーズもそうだったので、4部もきっとスタッフさんの愛が感じられる作品になってると思います。アニメという伝わりやすい形でたくさんの人に4部を知ってもらいたいですね」

桜奈里彩「『ふらいんぐうぃっち』(4/9土スタート、日本テレビほか)が楽しみです。原作の漫画も好きで読んでます。ただの15歳の女の子が実は魔女っていう日常系の話で、格好も普通の女の子。ただ、ホウキに乗って空を飛んでくるっていうところだけ普通じゃなくて。私、何も考えずに見られるアニメも好きなんです。この原作はコマの中に女の子の真顔だけが描かれていたりとか、ただ歩くというシーンのために何コマも使ったりとか、すごくほのぼのとしてるんですよ。なので、アニメでもそのほのぼの感が表現されてるのかなって楽しみにしています」

水希蒼「オススメしたい作品がたくさんあって迷いましたけど、私は『ジョーカー・ゲーム』(4/6水スタート、BS11)を。昭和初期の陸軍のスパイ養成部門に集まった人たちの話で、原作は同名の小説なんです。以前映画化されて、スパイとかアクションが昔から好きだったので見に行ったんですけど、すごく面白かったんですよ。アニメ化を知って、『これは毎週リアルタイムで見なければ』と思ってます」

広瀬ゆうき「気になってるのは『逆転裁判~その「真実」、異議あり!~』(4/2土スタート、日本テレビ系)です。中学か高校の頃、原作になってるゲームにハマってました。普通の推理ものは謎を解いていって、最後に『この人が犯人だったんだ』となるけど、『逆転裁判―』は最初に犯人がわかっていて、『この人が殺した』というのを知ってから、推理を進めていくんです。謎を解くのが刑事や探偵ではなくて弁護士。主人公の成歩堂くんは新人弁護士だから舐められたりするんですけど、諦めないでやっていくのが面白いんです。殺人を犯してないのに犯人にされてしまった被告の冤罪を晴らす物語なので、解決するとスッキリします。ゲームだと自分で考えて進んでいくのが、アニメだとどんなストーリーになってるのかも楽しみですね」

―さすがはアニメ応援プロジェクト、という趣旨のもと集まった6人。「おそ松さん」でのブレイクをきっかけに、A応Pを通じてアニメに親しむ人も増えるのでは!?

荻野「ありがたいことに、取材していただく機会も増えましたし、アニソンのイベントにもA応Pとして呼ばれることが増えてうれしいです」

巴「今までは全部逆で、アニソンのイベントやライブを見に行く側だったし、キャストさんとかに『このアニメはどんな作品ですか?』ってインタビューをする側だったんですよ。こんなふうに変わっていくことがあるんだなって」

―最後に、グループとして今後やってみたいことを教えてください。

荻野「アニメが大好きで、アニメにずっと関わっていきたいという気持ちでA応Pをやってるので、A応Pで一つのアニメの宣伝大使というか、そういう役割につけるようになりたいですね。『アニメのことはA応Pに聞けば大丈夫』っていうぐらいアニメファンからも信頼というか、『あいつらやるじゃん』って言われるぐらいになりたいです。あと、4月から放送が始まるアニメ「12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜」(4/4月ほかスタート、AT-X、TOKYO MXほか)のエンディングテーマを担当させていただくことになりましたので、ぜひよろしくお願いします!

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