パルコ夏の恒例となっている2016年パルコスイムドレスキャンペーンモデルに決定した佐野ひなこが、都内で行われたお披露目会に出席。「水の星に生まれた」をテーマに、ことしバッサリショートカットにイメージチェンジした佐野が、夏という限られた時間を精いっぱい楽しむみずみずしさをアピールした。
佐野は「パルコに買い物行くとき、大きなポスターがあって、数々の方が(キャンペーンモデルを)やられているので、『私でいいの?』と驚きでした」とあいさつ。
会場でお披露目されたポスターを見た佐野は「大きいですよね。私身長160cmあるんですけど、それ以上に大きいなと」と感想を。
またイベントには、クリエーティブディレクター・惑星ハルボリズムも登場。撮影時のエピソードも披露した。
佐野はハルボリズムについて「初めて打ち合わせさせていただいた時に、絵コンテを見ただけすごくかわいくて。まだ水着を決めていない段階だったんですけど、『これだ!』というのを指摘していただいて」と印象を明かし、共同制作を楽しんだ様子。
ただ、実際の撮影では、浮輪たちが思うように動いてくれず苦労したという。
「この浮輪はこっち、このパイナップルはこっちとか長時間にわたるスチール撮影で意外と大変でした。徐々に空気も抜け始めていったり、『落ちたらもう一度やり直しだからね』とか危機感がある撮影でした」と笑顔で振り返った。
イベント終了後の囲み取材では50万人以上フォロワーがいるというTwitterについても話が及んだ。
佐野はここまで増えたフォロワーについて「何でですかね? SNS社会だからですかね(笑)。本当にありがたいなと思っています」と感謝しながらも「炎上しないようにしないと」と苦笑した。
過去には一般の人を間違えてフォローしてしまったこともあったという。「『何でフォローしてくれたんですか?』ってメッセージが届くんですけど、すぐ外しちゃうことが申し訳ないですね」と反省。
さらに話は佐野自身の恋愛観についても。「いいですよね、夏デートしたいですね(笑)。いいなと思う人はいつもつくるようにはしてます。それが常にきれいでいる秘訣(ひけつ)だと思います、恋をすることって。かなったらうれしいですけど(笑)」と憧れを口にした。