君に糸は見えるか?アニメ“僕街”最終回を振り返る!

2016/04/01 07:56 配信

アニメ

3月24日の第12話『宝物』で最終回を迎えたフジテレビ“ノイタミナ”のアニメ「僕だけがいない街」を、シーンカットで振り返る!!(C)2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会

フジテレビ“ノイタミナ”ほかで放送され、3月24日の第12話『宝物』で最終回を迎えたアニメ「僕だけがいない街」を、シーンカットで振り返る。

本作は、「ヤングエース」(KADOKAWA刊)で連載中の三部けいによる同名漫画が原作のサスペンス。主人公・藤沼悟という1キャラクターを、女優・土屋太鳳が10歳の悟役、俳優・満島真之介が29歳の悟役と二人で演じることでも話題となっている。

売れない漫画家の青年・藤沼悟は、「悪い事」が起こる原因を取り除くまで、自分だけその直前に時間が巻き戻る現象“リバイバル(再上映)”に悩まされていた。だが、ある事件を機に、自らの過去と向き合い、驚くべき真実を目撃する。

【第12話のあらすじ】

15年の時を経て目を覚ました悟は、事件の記憶を失っていた。違和感にさいなまれつつリハビリを続ける悟の元に、八代が訪れる。誘われるまま人けのない屋上に上がった悟は、すでに記憶が戻っていることを八代に告げる。静かに語り合う二人。

そして、ついに決着の時が訪れる…。

なお、第1話から第6話までを収録したBlu-ray&DVD上巻が現在発売中。音声特典として“第一話から第六話一気聴きコメンタリー”が収録されるなど、作品を深く楽しめる内容となっている。第7話から第12話までが収録されたBlu-ray&DVD下巻は、6月22日(水)発売予定となっているので、合わせてチェックしよう!