4月5日(火)からAT-Xより順次放送スタートのアニメ「ジョーカー・ゲーム」の第1話『ジョーカー・ゲーム(前編)』より、先行カットとあらすじを紹介する。
本作は、柳広司のミステリースパイ小説シリーズ(角川文庫刊)をアニメ化。世界大戦の火種がくすぶる昭和初期の日本で、帝国陸軍の結城中佐によってスパイ養成部門“D機関”が秘密裏に設立される。一般大学を卒業し、選抜試験をくぐり抜けた三好ら機関員は、結城中佐の下、スパイ活動に必要な技術を身に付け、世界中で暗躍する。
【第1話『ジョーカー・ゲーム(前編)』】
昭和12年秋、陸軍内部の強い反対の中、結城中佐によってスパイ養成を目的とするD機関が極秘裏に設立された。参謀本部から監視の密命を受け、D機関に赴いた佐久間中尉が目にしたのは超人的な選抜試験を平然とくぐり抜けた若者たちだった。
ある日、参謀本部の武藤大佐よりD機関に対し、親日家で通るアメリカ人ジョン・ゴードンへのスパイ容疑を調査せよとの命が下る。佐久間とD機関員たちは憲兵隊に扮(ふん)しゴードン邸の捜査を開始するが…。
なお、第1話はAT-Xで4月5日(火)夜11時より放送。その後、TOKYO MX、テレビ愛知、MBS、BS11にて順次放送予定となっている。
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