テレビ東京系の新ドラマ「土曜ドラマ24『昼のセント酒』」に、TKOの木本武宏と木下隆行、古舘寛治、新日本プロレスの永田裕志がゲスト出演することが分かった。
本ドラマは、昼間から“銭湯”と“酒”を堪能する大人の道楽を映像化し、4月9日(土)よりスタートする。主演を務めるTEAM NACSの戸次重幸が「毎週、尻を出します」と宣言したことや、原案の久住昌之を含め「孤独のグルメ」チームが制作することで話題となっている春ドラマだ。
4月16日(土)放送の第2話では、TKOの2人が東京・代々木上原の「大黒湯」の客として登場。銭湯で内海(戸次)と、銭湯ならではのコミュニケーションを展開する。
また、4月23日放送(土)の第3話では、東京・蒲田を舞台にしたストーリーに古舘が出演。さらに黒湯で有名な「蒲田温泉」の客として、プロレスラーの永田が登場。ドラマ出演は珍しい永田が、戸次と“裸の付き合い”を披露する。
テレビ東京の関係者は「(古舘と永田の)2人のお尻は出るのか、出ないのか? 必見です! お見逃しなく!」と煽り気味にコメントしている。
収録を終え、永田は「今回ドラマ『昼のセント酒』に出演させていただきました、永田裕志でございます。銭湯ロケで裸の演技でしたので、プロレスラー人生初の前貼りを付けての演技には心底感動しました(笑)」と、赤裸々エピソードと共に視聴者へあいさつ。
さらに「主役の戸次重幸さんと共演させていただいたので、さすがにプロレスの試合とは違う緊張でリハーサルでせりふを忘れてしまいました。しかし、本番では何とか無事にせりふを言えて、戸次さんに褒めてもらえたのがうれしかったです。ロケでは、戸次さんはじめ共演の皆さまやスタッフの皆さまにサポートしていただき、本当にありがたかったです」と現場の雰囲気の良さを振り返った。
最後に永田は「またチャンスがありましたら、ドラマや映画のお仕事にチャレンジしてみたいと思います。普段なかなか行く機会のない銭湯でのロケ、楽しかったです! そうそう、ワタクシの入浴シーンも見どころだゼァ!」と決めぜりふを交えてアピールした。
第1話(4月9日)は「第一湯・京成小岩 鶴の湯からのレバフライ」、第2話(4月16日)は「第二湯・代々木上原 大黒湯からのソーセージ5種盛り」、第3話(4月23日)は「第三湯・京急蒲田 蒲田温泉からの汐焼きそば」という題で放送する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)