宮澤佐江SKE48最後のTV出演に「すてきでした」

2016/04/10 16:52 配信

芸能一般

SKE48として最後の歌番組に出演した宮澤佐江(C)NHK

NHK総合の中部7県で放送中の本格ライブ音楽番組「Uta-Tube」。愛知・中京大学で先日、SKE48卒業を発表した宮澤佐江が出演したSKE48と、ストレイテナーの公開歌収録が行われた。

公開収録は、宮澤の卒業公演の前日となる3月30日に行われ、メンバーは同日発売の新曲「チキンLINE」や「Gonna Jump」「オキドキ」などを披露。

MCコーナーでは、宮澤は新曲「チキンLINE」のモチーフであるコミュニケーションアプリ“LINE”にちなんだトークを展開し、「卒業したらLINEのタイムラインに『恋愛解禁しました!』って投稿して、男の子の友達からどれだけ返事がくるか試してみたい」と野望を語る一方、「でも普段、お知らせとかを投稿しても、返信がくるのはほとんどメンバーからなんだよね」と肩を落としてみせた。

30日の公開収録直後、宮澤は「劇場公演の前日(当時)まで歌番組の収録をさせていただけることは、自分にとってすごくうれしいことでした。最初で最後の“オンリー”での収録を名古屋で行うことができて、とても感慨深いです。メンバーとアイコンタクトをたくさん取ったりして、すてきな収録になりました」と感慨深い様子だった。

また、公開収録に先立ち行われた番組取材会では、チームKIIのリーダーの大場美奈古畑奈和北川綾巴、後藤楽々があいさつ。チームKIIのリーダー・大場は「きょうは、SKE48として宮澤佐江さんと一緒に踊る最後のテレビ収録になります。収録では、ストレイテナーのファンの皆さんにもSKE48の魅力を伝えられるように、元気に明るく参加できたらいいなと思います」と意気込んだ。

SKE48のステージに続き、ことしで結成18年目となる4人組のバンド、ストレイテナーは、4月20日(水)発売の新曲「シーグラス」や「シンクロ」「Melodic Storm」など6曲を熱唱。

トークではドラム担当のナカヤマシンペイが、SKE48のファンであることを告白し、「でも、安心してください。きょうはSKE48の皆さんと1個も絡んでいないので。エレベーターの上りと下りで一瞬擦れ違っただけ…」と嘆き、会場の笑いを誘った。

なお、SKE48出演分の同収録初回は4月9日に終わったが、13日(水)の夜1時から再放送、後半を16日(土)に放送予定なので、見逃してしまった人は要チェックだ。

ストレイテナーのパフォーマンス分は、4月23日(土)、5月7日(土)にそれぞれオンエア予定。