B'zや倉木麻衣ら人気アーティストが多数所属するBeing Group開催のオーディションで、グランプリに与えられる特典の詳細が発表された。
先月のオーディションスタート時には、「2017年公開予定映画の主題歌」としか公表されていなかったが、このたび本映画のタイトルが発表され、オーディションのオフィシャルサイトなどでもギターを持つ女子高生のビジュアルに一新されている。
このイラストは、NHN comico株式会社が提供するエンターテインメントプラットフォーム「comico(コミコ)」で連載中の人気マンガ「傷だらけの悪魔」の作者・澄川ボルボックス氏が描き下ろしたもの。
同作は女子高校生のいじめをテーマにした学園ドラマとなっており、織りなす人間関係や登場人物それぞれが抱く悩み・感情が読者の共感を呼んでいる。「comico」では常にランキング上位に位置し、このたび「comico」初の実写映画化が決定した。
映画化が決まったことに対し、作者の澄川氏は「『傷だらけの悪魔』の実写映画化が決定したと聞き、とても感激しています。応援してくださる読者や関係者の皆さまのお陰でこのような機会に恵まれ、感謝の気持ちでいっぱいです。
どんな映画になるのか楽しみにしています! 主題歌オーディションの企画がありますので、たくさんの方にご参加いただけたらうれしいです」とコメントした。
映画「傷だらけの悪魔」の公開時期や、主演キャストなどの詳細はこの後、順次発表されていくそう。
本作の主題歌を歌うことが決定している新人オーディションは、映画主題歌と同時にデビューも約束されており、まさにシンデレラストーリー。そのため、オーディションサイトでは“シンデレラを探しています!!”と銘打たれている。
対象は、歌に自信がある中学生から21歳までの女性。さらに今回のオーディションは他薦制度もあり、優勝者を推薦すれば総額30万円の賞金が設けられている。
身の周りにいるキラッと光るスターの原石を推薦して、シンデレラストーリーを作り上げてみては?
また、歌に自信がなくても映画出演のチャンスがある「ビジュアル部門」も用意されているので、芸能界に興味がある人はこの機会にトライしてみよう。
なお、応募期限は5月8日(日)まで。
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