4月16日(土)夜6時55分よりTBS系で放送される「炎の体育会TV」の2時間スペシャルに、フィギュアスケーター・浅田真央が登場。
会話や表情などから相手の心理を読むプロフェッショナル、メンタリストのDaiGoと心理戦を繰り広げる
浅田が登場するのは「ファイブカード」のコーナー。1から5までの数字が書かれた5枚のカードから浅田真央が1枚選び、DaiGoがそれを当てる企画。2回戦行い、うち1回でも浅田がDaiGoをだますことができれば勝利となる。
DaiGoはこれまでに錦織圭、上原浩治など、数々のアスリートを破ってきた。DaiGoとの会話から心理状態を悟られないことが勝利への絶対条件となる。
今回は姉・浅田舞も応援に駆けつけた。姉と一緒にテレビ出演するのは珍しいことだが、当の舞は「真央はウソがつけないのでそういう意味ではDaiGoは楽かもしれない」と言いつつも、「まだ知られていない面がたくさんあるので、きょうはDaiGoさんに暴いてもらいたい!」と自身の希望を明かした。
さらに、番組では栄光の歴史を振り返る年表と知られざる裏側を暴く“裏年表”を用意。TBSに残る「学校へ行こう!MAX」出演時などの映像も使い浅田真央を分析する。さらに、高橋大輔、村上佳菜子、鈴木明子ら、苦楽を共にしたスケーターたちが、知られざる“素の浅田真央”を明かす。
そして、キム・ヨナとの関係からソチ五輪でショートプログラム16位に沈んだ夜の心境、休養中の揺れ動いた思いまで、浅田真央が自身の胸の内を告白する。
また、スポーツファンがスポーツの魅力を熱く語る「体育“愛”TV」に香川照之が登場。自他共に認めるボクシング通の香川が、その魅力を語り尽くす。
冒頭、香川は若者がボクシングを怖いものだと思っていることに怒っていると明かし、「ボクシングは殴り合いじゃないんです、芸術なんです!」と熱弁。そして、ルールや試合の楽しみ方など紹介していく。
そして、「僕は神棚に具志堅(用高)さんの写真を貼ってますからね!」というほど香川が尊敬する、元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高の現役時代のすごさを語る。
すると、それに触発されたのかボクシングをやっている上田竜也も「うちのメンバーが具志堅さんをいじったりするのは許せない!」と熱くなる。
ボクシングがいかに過酷で美しいスポーツか、これを見ればボクシングの魅力を知り、好きになることは間違いない。
浅田真央の心理戦と知られざる素顔、香川のみなぎるボクシング愛、どちらも見逃せない。
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