J・ロバーツ＆N・キッドマン共演最新作が本予告解禁

90年代から現代まで、ハリウッドのトップに君臨し続けてきた2人の女優、ジュリア・ロバーツとニコール・キッドマン。そして「それでも夜は明ける」でアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされ「オデッセイ」での好演も記憶に新しいキウェテル・イジョフォー出演のサスペンス「シークレット・アイズ」の公開日が6月10日(金)に決定した。

同作は、過去の未解決殺人事件を解くために、捜査チームの3人が再会するが、謎に迫れば迫るほど真相は逃げていく。ようやく見つけたはずの犯人を、なぜ捕まえることができないのか、真実は握りつぶされていたのかという極上のサスペンスだ。

監督・脚本は「キャプテン・フィリップス」の脚本でアカデミー賞脚本賞にノミネートされ、巧妙な脚本で名高いビリー・レイ。'10年に「第82回アカデミー賞」の外国語映画賞を受賞した「瞳の奥の秘密」をベースとしながらも、当時絶賛された驚がくのラストシーンを、本作ではさらにひねり、本格派にして新時代のサスペンスとして完成させた。

そして、このたび解禁された90秒の本予告では、FBI捜査官たちが、13年間の時を経て、再び容疑者を突き止めたはずが、犯人逮捕のその先に、予想だにしない真実が待ち受けている事を彷彿(ほうふつ)とさせる展開が描かれている。　

また、キウェテル・イジョフォーが演じるFBI捜査官レイと2人の女性、ジュリア・ロバーツ演じる検察局捜査官ジェスとニコール・キッドマン演じる美人検事補クレアとの関係性や絆が垣間見えるシーン、注目のイギリス男優ジョー・コールが演じる不気味な容疑者の姿が見られる。

さらに、「スパイダーマン2」のアルフレッド・モリーナや、「ハウス・オブ・カード　野望の階段」のマイケル・ケリー、「ブレイキング・バッド」のディーン・ノリスといった、日本でもおなじみの海外TVシリーズで大活躍しているベテラン俳優が脇を固めている点も注目が集まる。