チャオベラ・ロビン、10年越しの初ソロ曲で大喜び!

2016/04/17 07:30 配信

芸能一般

チャオ ベッラ チンクエッティが「チャオ ベッラ チンクエッティ LIVEツアー2016 ~続!!!!THE STORY IS NEVER-ENDING~」の東京公演を開催した

チャオ ベッラ チンクエッティが4月16日、東京・新宿BLAZEで全国ツアー「チャオ ベッラ チンクエッティ LIVEツアー2016 ~続!!!!THE STORY IS NEVER-ENDING~」の東京公演を開催。8月にデビュー10周年記念ライブを行うことや、ニューアルバムを発売することなどを発表した。

「チャオ ベッラ チンクエッティ LIVEツアー2016 ~続!!!!THE STORY IS NEVER-ENDING~」は、'15年秋から年末にかけて行われ好評を博した「LIVEツアー2015秋~THE STORY IS NEVER-ENDING~」の延長戦という形で1月から始まった。

東京でのワンマンは'15年12月以来ということもあり、メンバーは気合い十分。ライブは、中島卓偉が作曲したソリッドなナンバー「一期一会」で勢いよくスタート。サンバテイストの「なんかすんごい事もできそーだぞーう!」で楽しいムードを作り、橋本愛奈がソロでバラード曲「二子玉川」を歌唱するなど、バラエティーに富んだ選曲で観客を楽しませていく。

続くユニットコーナーでは、橋本と諸塚香奈実がミディアムポップ「私の魅力」、諸塚と岡田ロビン翔子で初期の楽曲「ランチはお弁当」を久々に披露。後藤夕貴と橋本は「幸せの天秤で心地いい歌を聴かせ、セグウェイに乗った諸塚によるポップさ全開のソロ曲「キャモン!」で会場は大盛り上がり。

4人での「乙女!Be Ambitious!」で、さらに観客のテンションはヒートアップした。

岡田の初のソロ曲「Pi-Kan Sweet Emotion!」では、ポップさあふれるアップチューンに観客も大きな熱量で呼応。全員で「さぁ来い!ハピネス!」「希望と青春の光」「永遠ファイヤーボール!」「桜色のロマンチック」と“アゲ曲”を立て続けに歌い上げ、「愛しさを束ねて」でしっとりとライブ本編は終了した。

アンコールでは、後藤がキャッチーなソロ曲「Lovely! Lovely!」に続いて「ツアー最終日の大阪・なんばHatchを生バンドでやると言ったんですが、そのバンドがDraft Kingさんに決定しました。女性の方に演奏してもらうのも初だし、いつもとは違う女子力アップの私たちが見られるので、ぜひ見に来てください」と発表。

さらに、「結成日の8月2日(火)に、デビュー10周年記念ライブを新宿BLAZEで行います。そしてもう1つあります。8月3日(水)、チャオ ベッラ チンクエッティ、アルバム発売します! ライブで発表して音源化されてない曲もたくさんあるし、さらに新曲も入ります。今レコーディングしているんですが、かなりいい感じなので皆さん楽しみにしててください!」と続け、観客からは大きな拍手が上がった。

岡田が「ツアーも残りわずか。最終日のなんばHatchもいい感じで盛り上がっていきたいので、皆さんよろしくお願いします!」とツアーファイナルへの向けての意気込みを語り、「全力バンザーイ!My Glory!」でアンコールは終了。

最後の最後はボーナストラック的に、チャオベラのワンマン恒例のくじ引きで、1人でMCと曲をソロで歌う。この日の昼公演は岡田が当たりを引いた。10年かかっての初ソロ曲への喜びを語り、コールを決めるなど、観客とコミュニケーションを取っていく。

そして、優しいメロディのバラード「Good Night Song」でライブを締めくくった。