水戸ご当地アイドル(仮)りま、ライブをプロデュース

2016/04/20 17:00 配信

芸能一般

水戸ご当地アイドル(仮)インタビューその(2)は、リーダー・りまプロデュースの単独ライブなどについて聞いた

【水戸ご当地アイドル(仮)が新衣装&新曲について語る】より続く。

茨城・水戸市のご当地アイドル・水戸ご当地アイドル(仮)が4月14日、市内でイベントを開催。新衣装と新曲の発表を行った。

メンバーのるか、まりの、りま、あやや、ゆりりんを直撃。新曲や衣装、さらに今後の目標などについて語ってもらった。

――新衣装と新曲を発表して、4月24日(日)には単独ライブがありますね。しかも、りまさんプロデュース!

りま:もうセトリとか台本とかは作り終わって、後は練習するのみになりました。今までの水戸ご当地ちゃんライブではやったことないような新しい事をしたくて、自分なりに他のアイドルさんやアーティストさんのライブDVDをたくさん見て研究したんですよ。1曲目は盛り上がる曲で2曲目はこんな曲とか、いろいろ考えているので、1曲1曲で盛り上がって楽しんでもらえたらうれしいし、ライブの全体的な流れも楽しんでもらえたらいいですね。

――やっぱり大変でしたか?

りま:考えるのに時間は掛かっちゃったんですけど、全部楽しかったです。プロデュースってこういうことなんだって、あらためて思いましたね。最初に言われた時は曲と流れを考えればいいんだなって軽く考えていたんですけど、いざやってみると思っていた以上に考える事がたくさん出てきて…。1つのライブを作る大変さがあらためて分かって、とてもいい経験になりました。

――そんな頑張ったライブでは、どんなところを見てもらいたいですか?

りま:実は衣装のスカートをライブの為に自分で作っていまして。ライブに合った衣装を作ったので、注目してほしいです。

るか:メンバープロデュースっていうのは初でどうなるか分からないのですが、メンバーの個性や考えている事を読み取れた感じがしました。あと、こういう事をしたいんだよねって話しているうちに、メンバー間のコミュニケーションも取れました。いいきっかけをもらえたので、この機会を大切にしたいと思います。成功させたいですね!

――水戸のご当地アイドルということで、皆さんが水戸の好きなところを挙げていただけますか?

あやや:千波湖が好きです。春になると桜が湖の周りに咲いてとても奇麗で、夜になるとライトアップされるんですが白だったりピンクだったり、いろんな風景が見られます。噴水もあるので家族連れでも楽しめるし、カップルだと「ベルを鳴らすと幸せになれる」っていうお店が湖の近くにあるので、色んな方に来ていただきたいなと思います。

りま:お薦めは、新曲の題材にもなっているダイダラボウの大串貝塚ふれあい公園です。今の時期は桜が奇麗だし、足小池っていうダイダラボウの足跡が池になったというところもあります。あと、貝塚があって縄文時代、弥生時代の暮らしを体験できるようになっていたりして本当に楽しいので、知らない方は私たちの新曲を聴いてダイダラボウについて知っていただいて、公園に行っていただけたらうれしいです。

まりの:やはり、水戸といったらラーメンですよ! 水戸藩主だった徳川光圀さん=水戸黄門さまが最初にラーメンを食べたって言われているんです。水戸ではラーメン祭りというのも5月に行われていて、水戸のラーメンだけじゃなく日本中のラーメン屋さんが集うんですよ。水戸にもたくさんおいしいラーメン屋さんがあって、私はそれが水戸で1番好きなところです。

るか:水戸は歴史が積み重なっている場所で、自分のブログの企画で「るかの郷土カルタ巡りの旅」というのをやっています。水戸の郷土にまつわる「水戸郷土かるた」というものがあって、水戸市内の小学生たちやるんですけど、54枚の札の場所を回ってリポートしています。自分が生まれる前の水戸を知ることができる「水戸郷土かるた」を皆さんにも知っていただきたいですね。

ゆりりん:私は偕楽園が好きですね。日本三名園にも数えられていて、私たちの持ち歌でもある「梅」のMVを撮らせていただきました。偕楽園は夜梅祭とか、水戸市のマスコットキャラクター・水戸ちゃんのお誕生日会とか、いろんなイベントを行う場所でもあるので、すごく魅力のある場所だなと思います。

【水戸ご当地アイドル(仮)候補生になる幸せ?】は4月21日(木)朝7:00アップ予定

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