空前のネコブームの昨今。ツイッターやインスタグラム等SNSにも、かわいいネコたちの写真がたくさんあふれている。いざ、飼いネコや街でネコを見かけて撮影したい!と思っても、動物はじっとはしてくれないもの。ドラマやCM等で活躍するネコを扱う動物プロダクションのスタッフや、動物番組のスタッフたちに、かわいい写真、動画を撮るためのこだわりを聞いてみた。
「ローアングルから撮る」
低い位置を歩く動物なので、ネコと同じ目線にカメラを低くして撮影することが基本! また、少し見下ろすくらいからの高さからだと、上目使いの表情に!
「大きな音はタブー」
ネコは大きな音に敏感なので、とにかく音を立てて驚かさないこと。緊張感を作らず静かにリラックスした気持ちで向き合うことで、ネコもリラックスしてくれる。
「どんな写真を撮りたいのか先に想像しておく」
よいと思う瞬間にシャッターが切れるように、どんな仕草や表情をどこを背景にして撮りたいかなど、先に想像しておく。撮影の際は一緒に遊んでいる気分にできるよう、ファインダーをのぞいていても笑顔で、いっぱい褒めて感謝してあげることが大事。
プロのカメラマンでさえ、よい写真を撮るために何時間も待ったりすることがあるという。現在発売中の「ザテレビニャン」では、動物のプロたちによるネコ撮影のこだわりを紹介中。ゆったりした気持ちでネコちゃんに向き合えば、奇跡の一枚が撮れるかも!?
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