映像配信サービス・dTVでは、映画「テラフォーマーズ」(4月29日(金)公開)の前日譚を描いたオリジナルドラマ「テラフォーマーズ/新たなる希望」が配信中。
また、「テラフォーマーズ」の魅力を芸人たちがプレゼンで伝える「プレゼンチャンピオン<テラフォーマーズ編>」も同時に配信がスタートしている。
今回は、「テラフォーマーズ」の関係者として番組に参加した篠田麻里子にインタビュー。収録や映画、ドラマについて話を聞いた。
――番組収録を終えた感想を教えてください。
「テラフォーマーズ」の魅力が満載で、男性目線や女性目線、虫好き目線と、普通の人と視点が違うプレゼンだと思いました。“PR講師”の人たちはいろいろな目線から見ていて、実際に私たちが知らないこともあったし、プレゼンを聞いて「映画を見たいな」って思う人が増えるんじゃないかと思います。
――最も印象に残っているのはどなたのプレゼンですか?
カブトムシゆかりさんのプレゼンは本当に虫好きが表れていました。あれだけ虫について語れるのは天性というか、プレゼンも人一倍違う目線からで、まるで博士でしたね。それがすごく自分にとっても勉強になりましたし、次回作が作られたときの楽しみもできました。
――ケンドーコバヤシさんと野性爆弾・くっきーさんはかなり個性的なプレゼンでした。
ケンコバさんは若干想像がつきましたよね(笑)。「男性目線で絶対に来るな」と思っていました。でも、ケンコバさんの視点も「自分たちはそういうつもりはないけど、そういうふうに見えているんだな」という発見がありました。
――映画とドラマで演じている役について教えてください。
大迫空衣(そらえ)は元少女売春組織のリーダーで、一見強そうで文句ばっかり言っているような女性ですけど、本当はすごく熱い、姉御肌タイプです。
――今回の番組中では衣装が特徴的だというお話が出ていましたが。
そうですね。衣装のサイズを3カ月くらい変えられなかったんです。太っても痩せてもダメなので、みんなで体重を維持するのが大変だと言っていました。
――「テラフォーマーズ」では、地球から火星の“移住”を目的としていますが、篠田さんが移住してみたい場所はありますか?
海外に住んでみたいです。ヨーロッパが好きで、“昔の物を大事にする”という精神がすごく好きです。ベネチアとかいいですね。1回行ったことはあるんですけど、ああいう神秘的な街に住んでみたいって思います。
――また、「テラフォーマーズ」は“史上最強の敵”と戦う物語ですが、篠田さんがお仕事などで直面した“最強の敵”を教えてください。
海外に行くと、言葉の壁が“最強の敵”ですね。自分の意思が全然通じないので、海外に行くといつも“最強の敵”だなって思います。
――では、最後に今回のdTV「プレゼンチャンピオン<テラフォーマーズ編>」のアピールをお願いします。
いろいろなところでこの映画やdTVのドラマをPRしているんですけど、今回の番組は他ではなかなか見られないような内容だと思うし、さまざまな目線から「テラフォーマーズ」を見ることができると思います。正直、私自身あの場にいて「映画やドラマを見たくなる!」と思いましたし、あの番組を見た人なら、映画もドラマも見てくれると思います。
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