ロッテとよしもとクリエイティブ・エージェンシーによるコラボプロジェクト「ロッテよしもと芸人プロジェクト」が始動。4月23日に行われた「始動式」には、コアラの耳と鼻を装着した渡辺直美と、ウーマンラッシュアワーの村本大輔、中川パラダイスが登場した。
同プロジェクトでは、発売33年目を迎える「コアラのマーチ」と、発売40年目を迎える「ビックリマン」の二つの商品で、それぞれの商品のイラストとよしもと芸人がコラボした商品を製作する。
「コアラに成りきっちゃいました！」と渡辺があいさつすると、会場からは「かわいー！」「似合ってるー！」と歓声が。
渡辺は「私、小さいころからずっと『コアラのマーチ』を食べていたので、めちゃくちゃうれしいです！」と喜びを爆発させた。
一方、「ビックリマン」でもコラボが進行されていることが発表されると、村本は「ビックリマンめっちゃ買ってましたよ！ ビックリマンシールも全部集めてましたもん！ 大好きでしたよ！」とビックリマンの大ファンであることを告白。
裏返しのままステージに現れたパネルに、自分たちとコラボしたシールが作られたと期待を寄せるウーマンラッシュアワーの二人だが、パネルをめくるとそこには麒麟の二人のイラストが。
中川は「おーい!! 僕らじゃない!!」とツッコみ、村本も「何で麒麟さんなんですか！ コロコロチキチキペッパーズとかトレンディエンジェルとかおかずクラブとか、今グイグイきてる芸人なら納得しますけど。麒麟さんはもうええやろ。今じゃなくていいでしょ！」と不満をぶちまけた。
「コアラのマーチ」渡辺直美デザインは、「コアラのマーチwithよしもとコアラ芸人」として5月24日(火)から発売予定。また、「ビックリマンチョコ」麒麟デザインは、「よしもとビックリマン芸人チョコ」として6月28日(火)から発売予定。「コアラのマーチ」「ビックリマン」それぞれのイラストは、今後も渡辺、麒麟以外のよしもと芸人ともコラボしていくという。