視聴者投稿で寄せられた“怒り”を、幹事長役のマツコ・デラックスと政調会長役の有吉弘行がジャッジする「マツコ&有吉の怒り新党」(毎週水曜夜11:15-0:15ほかテレビ朝日系)。4月13日より、同番組で庶務役を務めるテレビ朝日の青山愛アナウンサーに、現在の心境や意気込みを聞いた。
――庶務として出演が決まった時は、どんなお気持ちでしたか?
正直、プレッシャーでした。皆さんが思っている何倍もプレッシャーを感じています(笑)。やっぱり夏目(三久)さんの後というのは大役ですし、立ち上げからずっと携わってきた方で、みんなに愛されてきた方なので、私にできるのかなと思いました。
――同番組を担当することが決まって、どんなふうに庶務の役割を担っていきたいとお考えですか?
自分らしくありのままに、取り繕ったりせずに等身大でやっていけたらいいなと思っています。まだ番組の一員になれていないですし、まだまだこれからですが、実は私がお二人を手のひらで転がしていたんだよ、というところまでいつかいけたらいいなって思っています。野望ですけどね(笑)。
――実際にマツコさんと有吉さんと収録をされて、いかがでしたか?
バラエティー番組を担当することがほぼ初めてですし、まだまだ慣れなくて現実味がないですね。
お二人を前に自分が会話をしているということ自体、非現実的と言いますか、まさか自分がこの席に座るとは思っていなかったので。魂を全て吸い取られるくらいエネルギーを使うので、終わった後はいつもぼんやりとしてしまいます(笑)。
――マツコさん、有吉さんお二人にどんな印象をお持ちですか?
温かく見守ってくださっているのだなと、優しさを感じています。ただ、お二人ともすごく頭の回転が速くて、とても魅力的な方なので、そこに付いていくのが大変ですね。まだまだうまく答えられなかったりするので。
――今後、回を重ねていくことで、次第に息が合っていくのではないですか?
それを目指しています! まだまだ長い道のりですけどね。でもそのくらいまでなれたらいいなって思っています。
――4月13日に初回の放送がありましたが、周りの方からの反響はいかがですか?
「まだまだこれからだね」というお言葉や、「『報道ステーション』で見る感じとは全然違う」などと、いろんなご意見をいただいて、こんなに反響があるということに驚いています。でもそれだけ重みも感じています。
――この番組は視聴者のさまざまな“怒り”を紹介する番組ですが、最近青山アナが“怒ったこと”って何かありますか?
度々イラッとしていますけど、寝たらすぐ忘れちゃうんです(笑)。
でも母が愛犬に甘過ぎて、せっかくドッグスクールに通わせても家に帰ってきたら甘やかしてしまうので、犬がなかなかお利口になりません…。
その他では、ICカードにチャージし忘れてしまい、電車が来ているのに乗れなかった時に、自分に対して「入れとけよ!」って怒りました(笑)。
――最後に視聴者の方へのメッセージをお願いします
自分らしく庶務役を全うして、皆さんが見ている時間が少しでもすてきな時間になればいいなと思っています。まだまだ至らないところが多いと思いますが、よろしくお願いいたします!
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