「HEROES」最新作出演女優 おでこを3針縫った!

2016/04/27 16:01 配信

芸能一般

「HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン」で“刀ガール”ことミコ・オオトモを演じた祐真キキ

世界的メガヒットドラマの最新作「HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン」が、CS放送のスーパー!ドラマTV で4/25(月)から日本初放送がスタートした。前シリーズから5年後の世界を描いた本作で“刀ガール”ことミコ・オオトモを演じた祐真キキが、米・カリフォルニアから来日し、都内で会見を行った。

祐真は出演が決まったとき、飛び上がって喜んだという。「オーディションの2日前に4ページくらいの台本を渡されたんです。一つは殺陣の立ち回りに関して書いてあるもの。もう一つは、会話だけのものでした。オーディション本番では、殺陣の方でかなり叫んだんですよ。『いやー!』って(笑)。たぶんそれを気に入ってくれたんだと思います」

祐真の役どころは、失踪したゲームクリエーターの父親を探すため、父親が開発したテレビゲームの世界に入り込み、謎を探るというもの。本作で華麗なアクションを披露する祐真だが、「撮影中におでこを切って3針縫いました。あと、太ももにスタントマンの膝が入ってしまい、その日はまともに歩けなかったですね」とアクションシーンの激しさに苦労したようす。

アメリカを拠点にして活躍する関西出身の祐真。パワフルに活躍する彼女に、自身にとっての“ヒーロー”を聞いてみると「母親かな。子育て自体もそうですけど、心の広さがすごいなと思いますね。渡米に関してもそうですけど、何も反対されたことはないです。もちろん、いけないことをしたら怒られますけど、私が言うことを聞かないタイプなので、それを知ってるんでしょうね(笑)」と、あっけらかんと答えたが芯の強さを感じさせるコメントで、今後の活躍を予感させた。