関西テレビで放送中の「関ジャニ∞のジャニ勉」(毎週水曜夜0:25-1:20)が、4月27日の放送で450回を迎え、5月には番組10年目に突入する。放送に先駆けて大阪・関西テレビ本社で「気付けば、ついに10年目に突入しちゃいます」会見が行われ、関ジャニ∞が番組について思いを語った。
番組10年目突入の思いについて、村上信五は「始まったころは10年続くとは思ってもみなかったです。スタッフ、ゲストの方が頑張ってくれてるからこそ、深夜番組にはない豪華さで続いてると思います」。
安田章大も「スタッフさんが(自身らを)甘やかさず、面白い時は笑ってくれるし、面白くない時は笑ってないスタッフさんもいるし(笑)。そんなリアルな反応が見られるのが、この番組やと思います。こういう僕たち自身が勉強する場がなくならないように頑張って続けていけたらいいなと思います」と番組スタッフへの感謝を述べた。
また、渋谷すばるは「10歳を取ったってことですからね。あともう10歳ぶんぐらい、この先もやりたいですね。テレビを見てる人も一緒に年を取っていけるような、『ジャニ勉』にしかない僕らっていうのがあると思うので、それを出し続けていきたいですね」と早くも20年目を見据えたコメント。
“10年目イヤー”に番組でしてみたいロケを聞かれた丸山隆平は「スポーツロケをしてた時期もあるので、“リターンズ”なんてのもいいかなと(笑)。あのころと比べて、僕らのチームプレーがどうなってるのかを確かめるためにもアイスホッケーとかやりたいです。あのころを思い出して“リターンズ”という感じでやってみたい(笑)」と過去の企画への再挑戦を提案。
すると、大倉忠義からも「全員で、スタジオで日曜大工をやってみたいです。10年やって最低の視聴率やった伝説の回で“クラフト”をやったんで(笑)。今の僕らならどうだろうって思いますので、チャレンジしてみたいと思いますね」とリベンジ案が飛び出し、横山裕も「400回記念で台風で流れてしまった八景島…じゃなくて八丈島(笑)のリベンジしたいですね」と'15年に箱根ロケに変更になってしまった八丈島行きを希望した。
さらに、10年番組を続ける秘訣(ひけつ)を質問されると、錦戸亮は「メンバーの言う通り、スタッフさんがしっかり企画を練ってるところと、『こんなんやらせてみよう』っていう挑戦があるところだと思います。それに僕らも応えなあかんし、応えたくなるような現場作りもしてくださってます。昔から知ってるから、スタッフさんとも気心が知れてる部分はありますけど、たまにちゃんとハードルみたいなものをぶつけてくれるのも感じます。そういうところが好きですね。僕にとって、『ジャニ勉』はそういう存在(笑)」とあらためてスタッフへの感謝を口にした。
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