元SKE梅本まどか、ソロタレントとしての未来とは?

2016/05/06 08:00 配信

芸能一般 インタビュー

ソロタレントとして芸能事務所・Mousa所属となった梅本まどかにインタビュー

先日、元SKE48・梅本まどかの芸能事務所・Mousaへの所属と、1stDVD「MADOKA●No.1」(6月3日(金)発売※●はハートマーク)のリリース決定が発表された。そこで、今回は発表直後の梅ちゃんの元へ行き、DVDや今後の活動について話を聞いてきました!

――Mousaさんに所属することを発表して数日経ちましたが、周囲の反応などはいかがでしたか?

発表と同時に始めたブログに、たくさんの方がお祝いのコメントをしてくれました。Twitterにもたくさんの返信を送ってくださって、ずっと見ているのが楽しくて1日過ぎるのが早かったです(笑)。一緒に喜んでくれるファンの方がいて幸せだなと思いました。

――発表の少し前にSKEの同期の方たちとお食事に行ったようでしたが、今回のことについて何かお話はしましたか?

そこで報告をして、みんなよろこんでくれました。「まどかなら大丈夫でしょ」みたいな感じでした。でも、DVDのことは報告してなかったです(笑)。同期じゃないですけど、仲の良かった古畑奈和ちゃんには事前に電話で言いました。そのときはお互いに近況報告みたいな感じで、「お互いにいい報告ができてよかったね」とか、「次に会うときまで、また頑張ろう」と話し合いました。

――ご家族はどんなリアクションでしたか?

決まったときは「よかったね。これから頑張ってね」って言ってくれて、その分も頑張らないとなって思いました。DVDの撮影前だったので、「撮影頑張りなさいよ」ってプレッシャーも掛けられました(笑)。

――“DVDの撮影前”とおっしゃいましたが、撮影は終わっているんですか?

はい、全部終わりました。初めて水着での撮影をビーチでして楽しかったです。今回はプロにいろいろとお任せして自分を出してみようと臨みました。自分でも本当に楽しみです。

――どんな自分を出そうか、テーマを決めていたりしたんですか?

今回は大人っぽい表情だったり、格好いいところだったり、場面1つ1つで違う自分が出せたんじゃないかと思います。特に、バイクに自分が乗っているところは見せたことがないですし、全然違ったイメージになっていると思います。

――今後やってみたいお仕事はありますか?

好きなスポーツに携われるお仕事がしたいです。SKEにいたときにやらせていただいた「SKE48梅本まどかのスポ魂!!」という番組で、パラリンピック競技の選手にインタビューをさせていただいたんですが、競技がなかなかメディアで取り上げられないという方から「これだけ競技の魅力を語れてうれしい」という声を聞かせていただいて、もっとそういうことを伝えられる人になりたいと思いました。あと、名古屋の魅力をたくさんの方に知ってもらえるお仕事もしたいです。

――活動は名古屋を拠点に行うんですよね?

はい。名古屋グランパスや中日ドラゴンズを応援したいという気持ちもありますし、「名古屋の良いところをもっとたくさんの方に知ってもらいたい」という気持ちをぶれずにいきたいと思います。

――愛猫の“べっちゃん”とも離れないで済みますね(笑)。

べっちゃん、すごくかわいいんです! 寂しがり屋なので、家に帰るとちゃんとお出迎えしてくれるんですよ!

――名古屋の魅力を伝えるために、やりたいことはありますか?

イベントをやって、多くの人にいろいろな所から来てもらって、一緒に名古屋を楽しみたいと思っています。バイクを買ったので、ツーリング企画もやりたいですね。

――最近は実際にスポーツなどで体を動かすことはしていましたか?

好きな筋トレやストレッチはしていましたし、散歩をしたりもしていました。

――モータースポーツがお好きということですが、どんなところに魅力を感じますか?

走っているのは1人なんですけど、レースが終わった後に駆け寄って抱き合ったりする姿からは“チームで戦っている”ということを感じられて、そこがいいなって思います。生で1回見てから好きになったんですけど、そのときの雰囲気がテレビで見ていても感じられます。

――お話を聞いていて、梅本さんの中で“チーム感”というのが大きなポイントになっているように感じました。

“人と関わりたい”というのはあるかもしれないですね。自分が何かをして、それに応えてくれるうれしさがあるので、一丸となって何かを成し遂げたときの気持ちは好きです。

――最後に、読者の方にメッセージをお願いします。

この記事で初めて見てくださった方とも、今まで応援してくださった方とも、一緒に楽しいことをしたいということを私は一番に考えていて、それができるようにこれから頑張っていきたいです。ちょっとでも興味を持ってくださった方にはチェックしていただきたいですし、以前から応援してくださっていた方は今回の発表までもどかしい気持ちもあったと思うんですけど、待っていてくださった方がいるからこそ、私は「もっと頑張ろう」って思うことができますし、これからも自分らしく頑張るので、見守っていてください!

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