アイドルネッサンス2周年ライブ「O-EASTすごくい～！すと」

女性アイドルグループ・アイドルネッサンスがグループ結成2周年となる5月4日、東京・渋谷TSUTAYA O-EASTにてライブ「シブヤで2周年を感謝するネッサンス!!」を行った。

現在正式デビューをめざして活動している「アイドルネッサンス候補生」がオープニングアクトを務めた後、メンバーが登場。途中生バンドを従えたコーナーを含めつつ、全20曲＋アンコール2曲、約2時間半のステージを展開した。

途中のMCでは最年長の現リーダー・新井乃亜（17）が「このたびめでたく、メンバーの平均年齢が16歳になりました！」と発言すると、メンバー一同が「年取ったよね」と自虐的に振り返る中、石野理子（15）が「ここ（観客席）にいる人たちの平均年齢と比べたら…」と“爆弾発言”。他メンバーから「ちょっとちょっと！」とツッコミを入れられるひと幕もあった。

またライブ最終盤には、メンバーそれぞれが2周年を迎えた気持ちをファンに語りかけた。

百岡古宵（15）は「ここまで来られたのは、2年間支えてくれたファンの皆さん、メンバー、家族のみんなのおかげ。本当に皆さん『ベステンダンク』（※ドイツ語bsten dank＝ありがとう、の意味。カバーしている高野寛の歌のタイトルにかけて）」と感謝の気持ちを表明。

沖縄出身の比嘉奈菜子（16）は「沖縄でライブをしたい」という以前からの夢を改めて語った後、「どうしても言いたいことがあります」と切り出し、「O-EASTすごくい～！すと!!」と得意のダジャレで締めていた。

なおライブ終了後、会場内の大型スクリーンにて、6月11日東京・虎ノ門ニッショーホールで、アイドルネッサンス候補生のオーディション結果発表を含めたライブ「アイドルネッサンス部 新体制お披露目するネッサンス!!」が行われるとの告知もされている。