「不機嫌な果実」あの美女が常軌を逸した挑発行動に?

2016/05/13 08:00 配信

ドラマ

「不機嫌な果実」で、成宮寛貴演じる野村と栗山千明演じる麻也子の関係はどうなる?(C)テレビ朝日

情熱的でセクシーなラブシーンが話題を集める、栗山千明主演の金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」(テレビ朝日系)。5月13日(金)の第3話では、麻也子(栗山)が絶体絶命のピンチに陥る。

野村(成宮寛貴)との不倫旅行の最中、これ以上夫・航一(稲垣吾郎)を裏切ってはいけないという思いがこみ上げてきた麻也子。野村に別れを切り出すが、野村は一向に納得してくれない。

しかも運悪く、麻也子は野村と一緒に旅から戻ってきたところを、友人の玲子(橋本マナミ)に見られてしまう。

一方、出張に出掛けていたはずの航一は、あろうことか不倫を毛嫌いする麻也子の友人・久美(高梨臨)と関係を持っていた。しかも、そんな自分の行為は棚に上げて調査員を雇い、麻也子の不貞行為の証拠を集める始末。

その直後、思いもよらない最悪の事態が発生する。玲子に呼び出された麻也子が、久美の経営するワインバーへ行くと、くしくも店内には野村の姿が。しかも、招かねざる客はまだまだ続き、航一、さらにはひそかに麻也子へ思いを寄せる音楽評論家・通彦(市原隼人)までもが現れる。

秘密を持つ者、秘密を知る者、秘密を知られてはいけない者が集まり、気が気でない麻也子。しかも、野村の“際どい振る舞い”が麻也子を絶体絶命のピンチに陥れる。

やがて、沈黙を守っていた久美も、常軌を逸した挑発行動に。何と休日にいきなり、麻也子と航一の家を訪ねて来て…。

もはや泥沼化は避けられない状況の中、錯綜していく男女の欲望と理性。そんな中、麻也子は通彦に誘われ、食事に出掛けることに。かたや、航一は麻也子に“あるもの”を突き付け、絶句させる。

第3話にして急展開を見せる「不機嫌な果実」。今後欲望の渦はどこまで大きくなっていくのか、大人の男女が繰り広げる妖艶なラブストーリーに乾杯だ。