Dream Ami「Mステ」で話題の“動物”と共演

2016/05/13 07:01 配信

音楽

大ヒット公開中の映画「ズートピア」からDream Amiが「ミュージックステーション」へ(C)2016 Disney. All Rights Reserved./Disney.jp/Zootopia

5月13日(金)夜8時より放送される「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に、大ヒット公開中の「ズートピア」で話題となっている主題歌「トライ・エヴリシング」をDream Amiが披露する。

今回は、この日限りのスペシャルバージョンで、動物のオーケストラとして知られるズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団とテレビ初共演し、映画の世界を感じさせる演出を駆使したパフォーマンスを繰り広げる。

Dream Amiが歌う主題歌「トライ・エヴリシング」は、ヒロイン・ジュディが夢をかなえるため大都会“ズートピア”へと旅立つ時、自分自身を励ますようにイヤホンで聴いている曲。

一度聴いたら忘れられないアップテンポな曲調に「失敗したって、何度でも頑張るわ!」というジュディの前向きなメッセージが込められた、夢をかなえたい全ての人に贈る応援ソングとなっている。

既に観客をとりこにしており、劇場を出た後「やるのよ~」と口ずさむ人や「曲が頭から離れない!」という声も相次ぎ、有線ランキングでは英語版のシャキーラとダブルで1位獲得。また、公開前に1位を記録するなど「アナと雪の女王」でも果たせなかった数字を樹立している楽曲でもある。

過去にも「ミュージックステーション」では、大ヒット作となったディズニー映画の楽曲を披露しており、昨年不朽の名作を実写映画化した「シンデレラ」では、声優を務めた高畑充希城田優が世界で唯一のデュエットバージョン「夢はひそかに(Duet version)」を、映画のワンシーンを再現したドラマチックな演出で披露した。

また、世界的ブームを巻き起こした「アナ雪」ではアナ役の神田沙也加が「生まれてはじめて」を映画さながらのミュージカル調で再現し、ファンを魅了。さらにエンドソングを担当したMay J.が「Let It Go ~ありのままで~[Heartful ver.]」を、映画をイメージした氷の世界で歌い上げて話題となったこともある。

「Mステ」におけるアーティストとオーケストラのコラボレーションは、'90年1月26日の聖飢魔II、'14年3月21日の福山雅治など希少な上、今回は「ズートピア」の映画本編から主人公のジュディが旅立つシーンの映像も流れる中、Dream Amiのパフォーマンスが始まるという特別な演出で、ディズニーらしい夢と勇気にあふれるハッピーなパフォーマンスがとなる。

なお、その他には工藤静香西野カナHey! Say! JUMPが出演。