株式会社ロッテが、「キシリトール オーラテクトガム」の新CM「新・ルーティン」篇を5月17日(火)より全国でオンエアする。
同CMは、小池栄子とラグビー・五郎丸歩選手が出演し、スマートホンをいじりながらホームに立つ人々に対し、同商品を新たなルーティンとして提案している。
スマートホンを忙しくいじりながらホームで電車を待つ人々を見た小池が「もったいない。スマホするだけなんて」とつぶやくと、「XYLITOL ORATECT」の文字が大きく書かれた電車が到着。そして、扉が開いて現れた五郎丸選手が「キシリトール オーラテクト」を1粒口に含み、ボールをひと蹴り。ボールは放物線を描き、歯茎の健康を保つ成分と化して、歯茎に向かっていく、といった内容。
撮影では、小池が「カメラがどの辺りに来たら顔が入りますか?」「悲しい顔になり過ぎてますね(笑)」「体が前に出た時に手のポーズ取った方がいいですね!」など、スタッフと積極的にコミュニケーションを取り、撮影がスムーズに行えるよう終始気を配っていた。
そんな中、エキストラの男性のスマートホンをいじるスピードが早過ぎたため、監督から指摘が入ると、小池が「そんなことある?(笑)」と笑顔でツッコミを入れ、笑いを誘う一幕も。
一方、五郎丸選手は、「歯茎に新ルーティン!」という一見簡単そうなせりふも、微妙なスピードの違いや、はっきり音が聞こえるように撮影しなければならず、苦戦気味。監督から「もう少し早く」という指示が出ると、五郎丸選手はすかさず「朝一は口が回らないので、かみます(笑)」と答え、スタジオの空気を和ませていた。
だが、キックのシーンでは、白いスーツにドレスシューズであるにもかかわらず、美しいフォームでボールをキック。蹴られたボールは見事に美しい軌道を描いで飛んでいき、スタッフを感心させていた。
撮影後、五郎丸選手は「朝一の撮影ということで、口がなかなか滑らかにいきませんでしたけども、時間がたつにつれて、うまくいくようになりました」と撮影を振り返り、自身を支えているものについて「家族はもちろん大きな支えですけども、チームメートだったりとか、あとは昔の恩師や友人ですね。年を重ねるとなかなか会わない相手でも、遠くから支えてくれているんだなっていうのは、ワールドカップ中もそうですし、終わってからも、すごくたくさんの言葉をくれたので、(みんなの支えを)感じましたね」と告白。
さらに、私生活で大事にしているルーティンについて「よく寝る、よく食べる、よく運動する。基本的なことですね(笑)。睡眠時間は8時間は寝ますね」と明かした。
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