藤木直人の芸能界入りのきっかけとなった同級生の今は？

テレビ朝日系で5月18日(水)に放送される「あいつ今何してる？　2時間SP」に藤木直人、哀川翔、千葉雄大、川田裕美、岡崎朋美が登場する。

同番組はゲストの気になる同級生の現在の様子やそれまでの生き様を徹底調査し、スタジオでVTRを紹介。学生時代の懐かしいエピソードや、温かいメッセージに心温まるバラエティ－。

藤木は高校3年生の時に雑誌「メンズノンノ」モデルに応募しようと決意。双子の兄に止められたため、断念した藤木だったが、「メンズノンノ」のモデルに選ばれた同級生がいたという。その同級生は当時からイケメンだったが、高校2年生の時の文化祭で開催された「ミスター佐倉高校コンテスト」では藤木が1位に選ばれていたため、モデル応募をあらためて決心。

そのオーディションで芸能界入りを果たしたため、藤木の芸能界入りのきっかけとなった同級生の今を番組スタッフが調べ上げる。

また、同じクラスにいた“聖子ちゃん”カットのかわいい同級生も気になると挙げた藤木。藤木について「横顔はイケてるけど正面がね…」という言葉を偶然耳にしてしまい、気になっていた藤木に対し、当時どう思っていたのか、その真相が明らかになる。

哀川は、いつもおいしそうな弁当を持って来ていた同級生のエピソードを披露。同級生の母親が作るその作り込まれた弁当はクラス中の憧れだったとか。哀川も大絶賛の弁当を同級生の母親が再現し、その見事な出来栄えにスタジオも騒然となる。

また、哀川は自分の落第危機を救ってくれたクラスの副委員長を挙げる。だが、感謝の気持ちはあれど、どうしても名前が思い出せないと話す。その副委員長の今も調査する。

イケメン俳優・千葉は「自分から友達って言える人はあんまりいないけど、友達」だと、ある同級生を指名。ほとんど喋らず、地味な存在だったと明かす千葉だったが、その同級生とは卒業後に会うこともあったという。VTRでは、同級生が千葉への思いを明かし、千葉はその思いに心を揺さぶられ、思わず涙してしまう。

その他、フリーアナウンサーの川田は高校時代に“ミス三国丘”に選ばれた美人の同級生、岡崎はリレハンメル冬季五輪で共に戦った同級生ライバルとVTRで再会する。

収録を終え、藤木は「懐かしい人の近況って誰もが知りたいと思うけど、なかなか知る機会がないですよね。もちろん、同窓会などでお会いして近況を聞くことはできますが、その人の生活を垣間見ることはできない。それがVTRで見ることができるというのは本当に素晴らしいと思います」と番組の魅力を語る。

そして「今度は僕についてどうのこうのは抜きにして、番組で勝手に調べていただいて『この人が(年齢を重ねて)一番変わっていました！』と僕にプレゼンしてほしいです(笑)。みんながどんな人生を歩んでいるのか、僕が一方的に知りたいです」と番組に期待を寄せた。