5月27日(金)に発売される「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」の新テレビCM「山田は呪文をとなえた篇」が、5月20日(金)より全国でオンエアされることが決定した。同ソフトCM第2弾となる今作も、山田孝之がゲーム愛あふれるサラリーマンを演じている。
役員に向けて来期の経営戦略プレゼンの要所を「ドラゴンクエスト」の呪文で表現し、周囲をあぜんとさせる物語だ。
サラリーマン姿で、硬そうな役員に詰め寄り、拳を突き上げながら力強く呪文をさく裂させる山田。
Web限定長尺(60秒)CMでは、なんと60秒間に20個の呪文を連発。脚本には無かった呪文6個を山田自らアドリブで追加したという。
【ストーリー】
重苦しい雰囲気の役員会議で来期の経営戦略についてプレゼンテーションを行うサラリーマン山田孝之。
「日本経済のホイミ(=回復)は期待できず、一寸先はパルプンテ(=何が起こるか分からない)!」と「ドラゴンクエスト」シリーズでおなじみの呪文を用いながら目を見開いて力説するが、役員たちは突然の出来事に「何語?」と困惑気味。
そんな周囲の様子を気にも留めず「競合他社をマヌーサ(=惑わせる)ないしは、メダパニ(=混乱させる)させるのです」と戦略を真剣に語る。
居眠りしている人には、すかさず歩み寄り耳元で「ザメハ(=眠った仲間を起こす)!」と叫ぶと、その勢いはますます加速。
「メガンテ(=自らの命を犠牲にした攻撃)の覚悟でわが社をバイキルト(=攻撃力2倍)させたい!」と拳を掲げると、触発された部下が「僕、メラ(=燃やす)してきました!」と手を挙げ賛同。
それを聞いた山田さんは、「そう、そう、そう!」と指を差しながら興奮気味で詰め寄る。
部下と固い握手を交わし、山田は呪文を連呼。もう誰にも止めることができないほど高揚し、最後は「ラナルータ(=昼夜逆転)で意表を突いたところで、モシャス(=変身)で敵をあざむいたタイミングでバシルーラ(=吹き飛ばす)、バシルーラ!」と大きな身ぶりを交え熱弁する。
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